街全体がインスタ映え!ワインと癒しの国「モルドバ」

2018/08/23

モルドバはヨーロッパにある国で、ルーマニアとウクライナに挟まれるように位置しています。かつて、ルーマニア人の国家であるモルダビア公国に属していた過去があり、文化の多くは隣のルーマニアと酷似しています。複雑な歴史的背景も影響してか、いまだミステリアスな部分が多いモルドバ。ルーマニアへの旅行のついでに立ち寄る人も多く、日本ではあまり知られていない文化も数多く見受けられます。旅行の際には、こうした点も一緒にチェックするとモルドバの魅力を最大限に楽しむことができるでしょう。

 

モルドバってどこにある?日本からどれくらいの時間とお金でいける?

モルドバ共和国は、先にも挙げたようにヨーロッパの東側、ルーマニアとウクライナに挟まれるように位置しています。ヨーロッパの中でも比較的ロシア側に近い場所に位置しているので、日本からのアクセスもスムーズです。日本からは直行便がないので、ヨーロッパの主要都市を経由して移動するのがおすすめです。直行便がないため飛行機での移動時間が長くなります。目安として、他のヨーロッパ諸国にいく際と同様に15時間程度のフライトは想定しておくといいでしょう。航空会社によっては移動だけでも丸1日かかることもあります。日本からモルドバに行くときにかかる旅費は各航空会社によっても多少の違いがありますが、最安だと15万円前後の金額での旅行が可能です。

 

モルドバの名物はワイン

モルドバの名物と言えば現地産のワインです。現地では、安くておいしいお酒がたくさん飲めると観光客にも人気で、お土産としても喜ばれます。モルドバではワインの原料であるブドウの収穫時期、10月には毎年ワイン祭りがおこなわれるなどイベントもあります。世界的に名前が知られていて、イギリス王室御用達の銘柄であれば「プルカリ」がおすすめです。他にもいろいろな銘柄があるので、お酒好きの人には打ってつけの観光地です。 地元のスーパーには現地でしか出回っていない安くておいしいワインがたくさん売られているので、レストラン以外でワイン探しをするのもおすすめです。ワインについて知りたい場合は、地元のレストランや量販店で現地の人に尋ねてみるのも一つの手です。

また、ワイン大国モルドバを象徴するクリコバのワイナリーも観光におすすめです。首都キシナウから車で30分ほどの場所に、長さが120kmもある地下ワイナリーがあります。価格は安いのにおいしいワインが試飲できるツアーもあるので、ワイン好きな方はぜひツアーに参加してみては?

ワイナリー以外のモルドバのオススメ観光スポット トップ3

モルドバの観光地といえば、豊富なワイナリーが有名です。ただ、これ以外でもモルドバには魅力あふれるスポットが数多くあります。

まず、キシナウ大聖堂です。凱旋門の近くに作られ、建物自体は19世紀半ばに建造されました。第二次世界大戦で甚大な被害を受けましたが、その後再建されて今の状態になっています。また、 モルドバの首都キシナウにあるアクセスしやすいスポットであれば、ロシアの国民的詩人プーシキンが住んでいた家もおすすめです。入場料などは特にかからないので、お金をかけずにモルドバの歴史を感じることができます。そして、シュテファン・チェル・マレ公園の入り口に建っている銅像は、モルドバの紙幣にも描かれている大公のものです。モルドバの歴史を語る上では避けられない人物でもあり、観光の際にはチェックしておくといいでしょう。こちらも入場料がかからないので、周辺の散策ついでに見ておくのもおすすめです。

 

モルドバのオススメ食事

モルドバの料理で欠かせないのがママリガです。コーンミールで作る練り物で、賽の目切りにしてメインのおかずに添えて食べていきます。この他、ロシア料理としても有名なラプシャという料理もおすすめです。小麦を使った麵料理なのですが、日本人でもさほど抵抗を感じることなく食べることが出来ます。ロシアとウクライナの文化が色濃く残っている国だからこそ、両方の食文化もうまく混ざっているのでしょう。

モルドバでは日本よりも物価が安く、レストランではこうした料理が数百円程度で注文できます。ランチタイムであれば、スープ・サラダ・パンにメインが選べて400円ほどで食べることも可能です。リーズナブルな金額なので、旅先での費用をできるだけ抑えたい人にもおすすめです。レストランによって店の雰囲気は変わってきますが、首都であるキシナウであれば観光客にも比較的優しく対応してくれます。

 

モルドバのオススメお土産

モルドバでおすすめのお土産にはどのようなものがあるのでしょうか?まず一番におすすめしたいお土産は、現地産のワインです。ワイナリーが多くあるモルドバですから、ワイナリーなどに行った際は現地産ワインをお土産を選ぶのもおすすめです。安いものであれば数千円程度で購入できるので、自分用だけでなく友人や家族への贈り物にも向いています。 この他、多種多様なジャムもお土産に人気が高いアイテムです。お酒が飲めない人やお子さんでも食べられるので、旅行の際には参考にしていくといいでしょう。お土産にすることで、自然豊かなモルドバで作られたジャムを日本にいる人にも味わってもらうことができますよね。また、現地で自分の好きな味を探してそれを贈り物にチョイスするというのも、お土産選びを楽しくするコツです。観光地巡りだけでなく、日本とは違ったその土地独特の特産品を使ったお土産を探すなど、海外旅行独自の楽しみがあります。モルドバの魅力が伝わるお土産を、ぜひ探してみましょう。

 

モルドバ旅行の前にチェックしておくべきこと

モルドバ旅行の際には、前もって入国時のパスポートの有効期限をチェックしましょう。通常、モルドバの旅行が90日以内であればビザを発行する必要がないのですが、それにはいくつかの条件があります。その条件の一つが、入国時のパスポートの有効期限が90日以上残っていることです。 もしパスポートの有効期限が90日を切っているようであれば、個別でパスポートの切り替えを行うなどして対応するようにしましょう。有効期限が条件に満たない場合、最悪飛行機に搭乗できなかったり入国を拒否されてしまうこともあります。海外旅行の際は、事前に訪れる国の入国条件や治安、時差や物価などの基本情報は調べてしっかり準備しておくのが無難です。せっかく休みを取って、お金を掛けて出かける旅行なのですから、それを無駄にしないためにも事前準備は徹底しましょう。

 

モルドバの魅力を体験しよう

海外旅行をする際は危険な地域にむやみにいかないなどの最低限の注意は必須になります。今回ご紹介したモルドバでも、政府がコントロールできていない地域があるため、こうした地域に出かける際に特に注意が必要になります。それ以外のモルドバで観光地として栄えている場所であれば、十分旅行を楽しむことが出来ます。 どうしても個人での観光が不安な人であれば、各旅行会社が提案しているようなツアーで申し込みを行うのも一つの手です。ツアーであれば搭乗員がついていますし、あらかじめ安全性が高い場所を旅行計画に練りこんでいるので、十分にモルドバの良さを実感して楽しむことができるでしょう。

安くておいしいワインをたくさん飲みたい、東ヨーロッパの国を知りたい、日本人があまりいない観光スポットを楽しみたい、そんな人は是非この情報を参考に、モルドバに旅行してみるといいでしょう。