別名「恐竜橋」!東京ゲートブリッジの魅力に迫る

2018/09/21

2012年、東京に開通した「恐竜橋」をみなさんはご存知でしょうか? この橋は見た目はさながら恐竜で、全長は2,600m超。高さは80mを超え、夜になると美しくライトアップされます。

この記事では、恐竜橋として知られる「東京ゲートブリッジ」について紹介していきます。実際に行ってみるときっと驚くはずです!

東京ゲートブリッジの概要

ゲートブリッジ
ゲートブリッジは、2012年に開通した東京都江東区と中央防波堤外側埋め立て地をつなぐ大きな橋です。正式名称を「東京ゲートブリッジ」といいます。

東京ゲートブリッジは、全長は2,618mで海面からの高さは最高地点87.8m。外観はトラス構造(橋の両サイドの骨組みが複数の三角形からできていること)になっており、それが上下に存在しています。そのトラス構造部が、二体の恐竜が向き合っているように見えるため「恐竜橋」と呼ばれているのです。

このような見た目は、船と飛行機に配慮した結果であるとされています。

東京ゲートブリッジは羽田空港から近いため、航空法上98.1m以上の高さにすることができず、そのうえ大型船舶の航行可能な橋下54.6mを確保する必要がありました。そのおかげで珍しい外観が出来上がり、東京の観光スポットの一つになったのです。

ちなみに、東京ゲートブリッジのコンセプトは「耐用年数100年を目指す橋」であり、大地震対策のため耐震性は強く、万が一のことがあった場合にも即座に管理・監視ができるように自動計測センサーなどが埋め込まれています。

この橋ができた目的は「渋滞緩和」と「物流のスムーズ化」、江東区と大田区を結ぶ道路が増えることでより交通を快適にすること。もちろん車しか通れないわけではなく、歩道も完備されています。

ゲートブリッジはどうやって渡る?

ゲートブリッジ
ゲートブリッジを渡る手段は車か徒歩のみ。自転車や原付バイクはNGなので注意してください。

車で渡りたい人は首都高速湾岸線の新木場ICより約4km。新木場ランプを出て若洲方向に向かい、国道357号線から若洲海浜公園方面へと進みます。

また、お台場方面からは第二航路海底トンネルを経由して、中防大橋を通過後、東京臨海道路を左へ曲がってください。そして、大井ふ頭方面からだと、臨海トンネルを経由して東京港臨海道路を進みます。

橋の上では駐車はできませんが、近くの若洲公園には駐車場があります。写真を撮りたい場合は、そこを利用しましょう。なお、高速道路ではないので通行料金は掛かりません。

歩いていく人は、新木場駅から若洲キャンプ場前までのバスが出ているので、そのバスを利用しましょう。そして少し歩いた先の若洲海浜公園内に展望用エレベータ(歩道に上がるためのエレベータ)があり、そこからゲートブリッジに向かうことになります。

橋の上は高さがあるので風が強く、強風や荒天、凍結時には制限が設けられることがあるので注意してください。また毎月第3火曜日と12月の第1火曜日、及び営業時間(10:00~17:00)外にも閉鎖されるので気をつけましょう。

ゲートブリッジから見える景色

ゲートブリッジ
東京ゲートブリッジからは、観光地として有名な「東京ディズニーランド」や「東京タワー」、日本の象徴「富士山」も見ることができます。実は年に2回だけチャンスが訪れると言われるダイヤモンド富士についても、東京ゲートブリッジが撮影スポットの一つとして挙げられています。

また、「羽田空港に離着陸する飛行機」も間近で眺めることができます。高さ制限が掛かるほどの距離感ですから、より臨場感たっぷりに味わえるはずですよ。

ちなみに、東京ゲートブリッジは夜になるとライトアップされます。月ごとにメインカラーが決められていて、1月から白金色、真珠色、若草色、新緑色、青葉色、水色、海色、空色、桔梗色、秋草色、紅葉色、緋色と季節感に合わせて変更されていきます。

また、2018年度は10月1日のピンクリボン月間にはピンク色、1月20日の障がい者権利条約批准日にはイエローというように、特別ライトアップとして季節に関係なく違う色が映し出される日もあります。

東京ゲートブリッジに行ってみよう!

今ではすっかり東京の人気観光スポットになっている「東京ゲートブリッジ」。

実際に渡ってみるも良し、上から景色を眺めるも良し、岸から2,618mの恐竜を写真に収めるのも良し。夜に恋人とライトアップを見に来たりしても良いかもしれませんね。

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