スミソニアン博物館

歴史も自然も楽しめるスミソニアン博物館の見所・魅力を大紹介!

2018/09/08

「スミソニアン博物館」という名前を初めて耳にする方もいるかもしれません。

スミソニアン博物館は子供も大人も飽きずに楽しめるスポットがたくさんあり、ゆっくり時間をかけてまわることが出来る場所なので家族向けのスポットです。

また、ジャンルはさまざまな有名な物が多く展示されている魅力溢れる場所は、アメリカ国内だけではなく、世界からの観光客も多く賑わっている場所です。この記事ではスミソニアン博物館について紹介していきます。

スミソニアン博物館ってどんな場所?

スミソニアン博物館
スミソニアン博物館は、博物館や研究センター、公園、動物園など合計19の施設が集合しています。

多くはワシントンD.Cの中心部にあるナショナルモールにありますが、ニューヨーク市、バージニア州、アリゾナ州、メリーランド州や海外に置かれたものも含まれます。

ナショナルモールには、11の博物館と美術館があり、付近のワシントン・メトロポリタンエリアには6つの博物館と国立動物園、ニューヨーク市に2つの博物館があります。

開館時間は、ワシントンD.C地区のほとんどが10:00~17:30で、12月25日は休館日。季節ごとの開館延長時間は毎年更新されます。入場料は、寄付や寄贈、出版物の利益などで補われているためなんと無料!

さらに、展示物は合わせて1億4,200万点にも及ぶといわれているので、2、3回訪れても飽きない魅力が盛りだくさん館内の売店は免税なのでお土産をたくさん買うのもオススメです。

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スミソニアン博物館の見どころ

スミソニアン博物館にはたくさんの見どころがあります。特におすすめの見どころは以下です!

国立航空宇宙博物館(本館)

スミソニアン博物館
スミソニアン博物館の一つである国立航空宇宙博物館(本館)は、飛行機、宇宙船の現物がそのまま展示していてスミソニアン博物館1の見学者数を誇る人気NO1の博物館です。

映画「スター・ウォーズ」など架空の宇宙船を始め、ライト兄弟のライトフライヤー号(ライト兄弟が最初に運転した動力飛行機)や、リンドバーグのスピリットオブセントルイス号(1927年にニューヨーク、パリ間の単独無着陸大西洋横断に成功した1人乗り飛行機)の実物などが展示されています。

また、ゼロ戦(三菱零式艦上戦闘機52型A6M5)や、アポロ11号司令船コロンビア号(1969年7月20日人類初、月に着陸した宇宙船)の本物、1957年に打ち上げた世界初の人工衛星スプートニク1号、月の石ハッブル宇宙望遠鏡など、歴史上のニュースに出てきた実物が目の前にたくさん並びます。

国立自然史博物館

スミソニアン博物館
国立自然史博物館はナショナルモール北側にあり地上2階、地下1階の建物になっています。

中に入るとすぐ円形巨大吹き抜けになっていて巨大アフリカ象のはく製が出迎えてくれます。

この博物館では、地球のでき方や植物、鉱物、生き物の生命の歴史、人間の起源、鳥類、恐竜、哺乳類、海の生き物、昆虫などの展示が多く、コレクションの総数は1億2000万点以上にものぼります。

スミソニアン博物館全体の90%以上のコレクションが展示されているため、スミソニアン博物館の人気NO2の場所になっています。

1階には、当時アメリカの富豪として知られていたケネス・ベーリングが世界中の禁じられていた哺乳類の毛皮をスミソニアン博物館に寄付したことから、それらを展示するホールがあります。

他には、恐竜の骨や地球上の生命がどのように進化していったのかを詳細に説明するパネルなどもありますよ。

2階には、所有すると呪い殺されてしまうという呪いの伝説で有名な「ホープダイヤモンド」などが展示されています。

地下は、ミュージアムショップやカフェなどがあり、お土産を購入することできます。他にも、国立自然史博物館は映画「ナイトミュージアム2」の舞台となった博物館でもあるので有名です。

国立郵便博物館

国立郵便博物館はアメリカの郵便事業の歴史や、切手が展示されています。ユニオン駅のすぐ横にあるのでアクセスがよく、子供が楽しめるところが多く、ファミリーにも人気の場所です。

使用済みの世界各国の切手をお土産で持って帰れるコーナーでは、子供たちがお宝探しのような感覚で楽しむことができます。また、オリジナル切手が作れるところでは、プリクラを撮っているようなデザインの切手が作れるので、思い出作りに最適です。

他にも、郵便のお仕事が体験できるコーナーや、小包の仕訳やバーコード管理など学ぶことができます。

博物館の建物の中央の吹き抜けにある展示スペースでは、郵便に関係する乗り物がたくさんあって子供たちが自由に乗ったり触ったりできるところなので、安心して大人も子供も楽しむことができる博物館になっています。

国立アメリカ歴史博物館

スミソニアン博物館
国立アメリカ歴史博物館は、アメリカ合衆国の歴史に関する展示品が中心で、値段などつけられないような、歴史上の忘れられない展示品がたくさんあります。

2階にある星条旗は1814年の米英戦争中にボルチモアのマックヘンリー要塞で掲げられていたものでしたが、今は2001年のアメリカ同時多発テロ事件後に、ペンタゴンに掛けられていた星条旗に替えられています。

国立アメリカ歴史博物館は、国立自然史博物館の隣に建てられており、入場ゲートではセキュリティチェックがあるので軽装がオススメです。

ここで観られるのは、リンカーンが暗殺された時に被っていた帽子、映画「オズの魔法使い」でドロシーが履いた靴、ファーストレディのドレスコレクション(18世紀からのファッションで30~60代のご婦人が着ていたドレス)、モハメド・アリのグローブなど、価値のつけられないものばかりが並んでいます。

国立アフリカ美術館

国立アフリカ美術館は、アフリカの芸術や文化を中心とした展示物が多く、伝統芸術品から現代の美術品も展示しています。

館内にはミュージアムショップがあり、アフリカ文化や伝統をあしらった数多くの土産品を購入することができます。

また、写真家エリオット・エリソフォンが1947年~1972年にかけて記録したアフリカの国々の生活に関する写真資料がたくさんありますよ!

お面や彫刻、織物、置物の人形とかが多く見られます。アフリカは人類発祥の地なので歴史が文字として記録として残っているものが少なく、他の世界の影響を受けずに、独自の常識で作られた珍しいものが多くあります。

そのため、新しい知らない世界を見て、新鮮な気持ちになれる場所になっています。

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あとがき

このように、スミソニアン博物館にはまだまだ見ておきたい、気になるところがたくさんある素敵なスポットです。

夏休みなどにはお子様とご一緒に周り、色々な物に触れさせ、興味のあるものを見つけるのには最高な場所だと思います。こんなにたくさんの貴重な品や歴史的価値のあるもの、ここでしか見られないものが、無料で体験でき観られるのも魅力の一つです。

ワシントンD・Cに行った際はぜひ、スミソニアン博物館へ行ってみてください。