ヴェネチア 天気

「水の都」ヴェネチアの天気の特徴と季節ごとのおすすめの服装を紹介

2018/09/13

一生に一度は、「水の都」と呼ばれるヴェネチアでゴンドラに乗りたいと夢見る人は多いでしょう。この夏にヴェネチアへの旅行を検討している方もいると思います。

せっかくの旅行なら、天気のよい状態で楽しみたいですよね。

この記事では、そんな憧れの国、ヴェネチアの気候や天気、簡単な情報などを紹介していきます。ヴェネチアに旅行に行く方などはぜひ参考にしてみてください。

ヴェネチアってどんなところなの?

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ヴェネチアは、イタリア北部のベネト州の州都で、アドリア海のラグーン(潟)に浮かぶ100を超える小さい島々から出来ています。

「水の都」としても有名で、日本では、「ヴェネチア」、「ヴェネツィア」、「ベニス」などと呼ばれています。日本からは約15時間の場所にあります。5つ星のホテルも20軒ほどあり、ホテルのこだわりが強い方にもおすすめの場所です。

ヴェネチアの一番の特徴は、主要な道が運河だということです。道路はなく、カナルグランデをはじめとする運河沿いには、ルネッサンス様式やゴシック様式の宮殿が並んでいます。

中心部のサンマルコ広場にあるサンマルコ寺院はビザンチン様式のモザイクタイルで知られ、鐘楼からは街の赤い屋根の景色が一望できます。

主な交通機関は、ヴァポレット(水上バス)、水上タクシー、ゴンドラになります。これらは、運河を渡るには必須ですが、歩いて回れる広さでもあるので周辺を散歩してみるのもおすすめです。

光輝く昼の運河、人工的な灯りを反射した夜の運河、どちらもロマンチックでイタリアの中でもヴェネチアはとても人気が高いところです。

ちなみに、ヴェネチアには、トーマス・マンの「ベニスに死す」、シェイクスピア「ベニス」の商人」そして、ゲーテの「イタリア旅行」など数多くの古典名作の舞台になったところが多くあります。

また、ムラーノ島や、カラフルな色に塗られた可愛らしい家が並ぶブラーノ島もおすすめです。ほとんどが、ヴェネチア本島から日帰りで行けるので気になる島に足を運んでみてください。

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ヴェネチアの名所

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ヴェネチアには数多くの名所があります。

ここからはヴェネチアの名所について紹介していきます。歴史を感じる建物も多く存在するため、ゆっくりと見て回ることをおすすめします。

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サン・マルコ寺院

サン・マルコ寺院は、ヴェネチアで最も有名な寺院であり、世界遺産にも登録されています。歴史ある内装やモザイク画に圧倒されてしまうこと間違いなしでしょう。

サン・マルコ寺院は神聖な場所であるため、写真撮影や肌の露出などは禁止されています。混雑が予想されるため、確実に見学をしたい方は旅行ツアーに参加してみると、よいかもしれません。

サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会

サンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会は、運河に浮かぶ教会です。(ちなみに、「サルーテ」はイタリア語で「健康」という意味があります。)

イタリアで最も写真を撮られている場所と評されるほどの美しさがあります。特に夕暮れ時は夕日に照らされるサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会の美しい写真を撮ることができるため、おすすめです。

ドゥカーレ宮殿

ドゥカーレ宮殿は、ヴェネチア映画祭の会場として有名で、豪華で壮大な名画がその魅力のひとつ。

世界で一番大きい油絵が飾られており、芸術好きにはたまらない名所となっています。

リアルト橋

リアルト橋は、ヴェネチアのカナル・グランデに架かる橋の1つで歴史ある橋で、その見た目から「白い巨象」と呼ばれており観光客にも人気のスポットです。

ヴェネチアのにある主な4つの橋の中で一番古い橋となっています。夜にはライトアップされるので周辺でショッピングを楽しんでから夜に訪れてみるのもよいかもしれません。

ヴェネチアで開催されるイベント

ヴェネチアではほぼ毎月多くのイベントが開催されています。

ヴェネチアで開催されているイベントは以下の通りです。

2月~3月:ヴェネチア・カーニバル
5月:センサの祭り
6月~9月:アレーナ・ヴェローナ
7月:救世主の祭り、ヴェネチア・ジャズ・フェスティバル
9月:歴史的レガッタ、ヴェネチア映画祭
10月:ヴェニス・マラソン

旅行の計画を立てる際にはこれらのイベントが開催される時期を狙ってみるのもよいでしょう。

ヴェネチアの天気の特徴と服装

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ヴェネチアは日本と同様に四季があり、夏は暑くて、冬は寒いです。日没後は気温が急落し、朝晩の寒暖差が大きいので夏でも羽織るものがあるといいと思います。

ヴェネチアはイタリアの他の都市と比べて年間の降水量が多いですが、日本とは異なり冬に雨が降ることが多いです。

基本的には穏やかな地中海性気候ですが、ラグーナの上に人工的に建てられた水上都市なので、(水路の影響で)一年を通して湿度が高く、夏は降水量と関係なくかなり蒸し暑くなります。

ここからは四季別にヴェネチアの天気の特徴とおすすめの服装について紹介していきます。

ヴェネチアの春の天気の特徴とおすすめの服装

ヴェネチアの春(3月4月5月)は平均最高気温14~22°、平均最低気温5~12°となります。

平均気温は東京と同じぐらいで日中は暖かい日が続き春の訪れを感じられます。ただ、雨の日や朝晩は冷え込むので、何か羽織るもの、セーターや上着があるといいと思います。

5月は日本と比べて雨も少なく過ごしやすい時期です。

ヴェネチアの夏の天気の特徴とおすすめの服装

ヴェネチアの夏(6月7月8月)は平均最高気温27~31°、平均最低気温17~20°となります。

ヴェネチアでは、6月ごろから気温が上がり始めます。雨が少ないですが、湿度は高いので、蚊が多くいます。露出には気を付けましょう。7月は、日差しがかなり強いので、サングラスや帽子があるといいです。

また、日焼け止め、水分補給も忘れずに。水遊びをするなら、この時期がおすすめです。そして、夜は9時ぐらいから暗くなり始めます。

ヴェネチアの秋の天気の特徴とおすすめの服装

ヴェネチアの秋(9月10月11月)は平均最高気温12~27°、平均最低気温5~16°となります。

ヴェネチアの秋は、観光客に人気のシーズンです。

9月は残暑が残り、日中は日差しも強いですが、朝晩は春と同様に冷え込みます。10月に入ると、暑さも去り美しい紅葉も楽しめます。11月は冬に近づき気温が低くなるので、ブーツやジャケットなど防寒対策が必要です。

また、霧の日が多く幻想的な雰囲気も楽しめます。

ヴェネチアの冬の天気の特徴とおすすめの服装

ヴェネチアの冬は(12月1月2月)平均最高気温8~11°、平均最低気温-1~4°となっています。

ヴェネチアの冬は、最低気温が氷点下近くなり、観光のオフシーズンになります。日本と比べて寒く、雨が多いですが、都市部は雪が降ることはあまりありません。

服装にはオシャレなイメージがあるイタリアですが、冬はダウンジャケット、デニムパンツ、スニーカー、マフラー、手袋といった服装が多く、防寒対策はしっかりしましょう。

12月のクリスマス辺りは、休業するレストラン、ホテルが多いので事前にチェックしてから行くことをオススメします。

初冬には有名なアクア・アルタ(acqua alta高潮)に見舞われることもあります。水上都市ヴェネチアの海抜は低く建てられていて、運河の水位が上がると、街が水浸してしまうことがあるので気を付けて下さい。

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ヴェネチアの天気を味方につけよう!

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ヴェネチアの気候は日本とあまり変わらないので行きやすく、晴れた日にはゴンドラでのクルージングを楽しむことが出来ます。

夏の時期は、朝晩が涼しいのでヴェネチアの街並みをお散歩するのもオススメです。年間通して、たくさんのイベントもあるのでいろんな時期に行くとまた違ったヴェネチアを味わえます。ぜひ一度「水の都」ヴェネチアに訪れてみてください。