ハブ空港

ハブ空港ってどんな場所?ハブ空港のメリット・デメリットを紹介

2018/10/19

空の旅となると、必ず利用するのが空港です。大型の空港には、毎日多くの飛行機が離発着しています。空の玄関口となる大型空港は、ハブ空港と呼ばれています。一つの空港から世界中へ飛行機が飛び立ちます。

この記事では、そんな空のネットワークには欠かせない、ハブ空港について紹介します。

ハブ空港ってそもそもなに?

ハブ空港
ハブ空港とは、多くの航空会社が運行し、空の便の乗り換えの中心となる空港を意味しています。

それぞれの航空会社が指定した空港もあり、日本でいうとJALやANAがハブ空港としているのは、成田国際空港です。

アメリカン航空はダラスやシカゴ、大韓航空やアシアナ航空は仁川国際空港になります。フライトの拠点型のハブ空港には、フランクフルト国際空港がヨーロッパの玄関口、ロサンゼルス国際空港はアメリカの玄関口となっています。

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ハブ空港は日本ではどの空港のこと?

ハブ空港
日本のハブ空港は、成田国際空港になります。成田空港は地下1階、地上5階建で、3つのターミナルがあります。

成田空港には、主にJALやANAの便をはじめ、アシアナ航空、エアカナダ、エジプト航空、シンガポール航空、大韓航空、デルタ航空、カンタス航空、ジェットスター航空など世界中の航空会社が利用しています。

空港内には、カプセルホテルやシャワールーム、銀行やラウンジなど、設備も充実しています。日本の玄関口として、世界中の人が利用する空港です。

ハブ空港のメリット

ハブ空港
ハブ空港のメリットとしては、第一に乗り継ぎが便利になります。

多くの航空会社が利用するので、移動時間もなく便利です。フライトの行き先も増えるので、旅行する側としては行き先の選択肢も増えます。

また、多くの旅行客が利用するので、周辺にはホテルやレストランなどが集まります。

そこで、従業員として雇用の機会が増え、地域の住人としては働き口が増え、市域活性化が見込めます。また、旅行客向けに空港周辺の観光アピールなど、観光スポットとしての知名度も上がります。

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ハブ空港のデメリット

ハブ空港のデメリットとしては、まずは騒音問題です。

飛行機の離発着時には、大きなエンジン音がします。滑走路や空港付近以外にも、民家周辺でも音が気になることも多いです。そうなると、地域との問題が発生します。特に24時間営業しているハブ空港では、深夜便などの騒音が迷惑問題となります。

空港周辺には、ホテルやレストランなど海外からの旅行客が集まります。また、そこで文化の違いなどからトラブルが起きることもあります。

ハブ空港は、乗り継ぎは便利ですが実は不便な一面もあります。

フライトによっては、ハブ空港を経由することにより、遠回りになるフライトも発生するからです。乗り継ぎのために、わざわざハブ空港を経由し、目的地に向かいます。乗り継ぎの待ち時間など、ロスすることになります。

万が一、事故が発生した場合には周辺地域への影響も考えられます。その場合の対応などで問題になることもしばしばあります。

世界の主なハブ空港とは

ここからは世界の主なハブ空港を紹介していきます。

世界には数多くの空港が存在していますがその中でも一際多くの人や飛行機が集まる場所が各国には存在します。

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チャンギ国際空港

ハブ空港
シンガポールにあるチャンギ国際空港は、ワールドエアポートアワード2016世界第一位になっています。

アジアのハブ空港として、シンガポール航空をメインに、JAL、ANA、デルタ航空、ユナイテッド航空やLCC各社が利用しています。4つのターミナルに加え、2025年の開港を予定している5つ目のターミナルが建築中です。

ターミナル間の移動には、スカイトレインが走っています。空港内には、映画館、巨大な滑り台、マッサージ、仮眠スペースなどがあります。乗り継ぎで利用する際には、シンガポール市内を巡る無料のツアーに参加可能です。

子供向けには、プレイグラウンドがあります。ここでは、遊具などが用意されており、乗り継ぎの待ち時間も、子供が飽きずに過ごせます。

トランジットエリアには、有料のプールも用意されています。ターミナル1のトランジットホテル内にあり、受付で申し込み可能です。

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フランクフルト国際空港

ハブ空港
フランクフルト国際空港は、ドイツ最大の空港です。二つのターミナルがあります。日本からも、ヨーロッパへ向かう便はフランクフルト国際空港で乗り継ぎをしているフライトが多いです。

日本からの直行便は、成田国際空港、関西国際空港、中部国際空港、羽田空港などから離発着しています。

フランクフルト国際空港では、アドリア航空、クロアチア航空、エアカナダ、エジプト航空、ユナイテッド航空、シンガポール航空、デルタ航空、大韓航空、キャセイパシフィック航空など、多くの航空会社が運行しています。

フランクフルト国際空港からは、ドイツ国鉄を利用し、ヨーロッパの各都市への移動も可能です。

空港内には、キッズ広場や無料のバギーの貸し出し、ドッグホテル、多言語による買い物のサポート、バリアフリーなど便利なサービスを提供しています。

ハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港

ジョージア州アトランタ市にあり、発着数の多さから、年間利用者が9,000万人を超える世界で一番忙しい空港といわれています。デルタ航空のハブ空港です。現在は、3つのターミナルから離発着しています。

ターミナル間の移動は、Plane Trainの利用が便利です。デルタ航空のホームタウンともいわれ、ほとんどをデルタ航空が占めています。デルタ航空以外にも、アメリカン航空、ユナイテッド航空、アラスカ航空、エアカナダ、エールフランス、ブリティッシュエアウェイズ、大韓航空、カタール航空などが運行しています。

フライト数も多く、乗客で常に混んでいる空港ですが、空港自体はシンプルで移動しやすい作りやデザインとなっています。特にデルタ航空同士の乗り換えは、非常にスムーズだと評判です。

市内へはマルタという電車に乗り、約16分でダウンタウンまでアクセス可能です。

ハブ空港は空の旅が身近に感じられる場所!

ハブ空港
飛行機の運航に欠かせないのが、ハブ空港です。ただ飛行機が離発着するだけではなく、旅行客にも空港や航空会社にも重要な役目を果たしています。

さらに、便利で快適な旅となる設備もたくさん揃っており、空の旅がもっと身近になる大切な存在です。ハブ空港を上手く使って快適な旅行にしましょう!

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