【連載】カジノディーラーになりたい!①ディーラーになるための方法とは?

2018/09/29

2018年7月、IR整備法案が成立したことをご存知ですか?いよいよカジノが解禁となり、本当に日本にカジノがやってくる日も近いかも。

もし日本にカジノができたら、まず必要になるのが、カジノディーラーですよね。カジノディーラーに憧れている人にとって、これは大きなチャンス!

カジノディーラーってなんだか楽しそうで、遊んでてお金もらえるみたいなイメージもあるし、一体どうしたらディーラーになれるの?と不思議に思ったことがある人も多いのでは無いでしょうか。

というわけで、そんな熱い希望と淡い期待を胸に、カジノディーラーというお仕事のこと日本カジノスクールさんにあれこれ聞いてきました!

日本カジノスクール校長に聞く!ディーラー就活の秘訣

本日お答えいただくのは、日本カジノスクール創設者の大岩根 成悦(おおいわね まさよし)校長。隠しても隠しきれないオーラが溢れるお姿に、思わずドキッとしてしまいました(笑)。

それに、なんだか初めて会った気がしないなと思ったら、テレビやメディアにも出演歴が多数あるのだとか。

カジノディーラーになるためにはどうしたらいい?

インタビュアー:校長、いきなりですが、カジノディーラーってどうしたらなれるんですか?

大岩根校長:カジノがある国であれば、カジノで採用されてからそこで研修を受けるのが一般的です。

インタビュアー:なるほど。じゃあ外国に行ってそこで採用されれば研修を受けられるってことですか?

大岩根校長:いえ、基本ほとんどの国でカジノディーラーは自国民を採用するようになっています。カジノには「国内の雇用を促進する」という役目があるからです。その国で働けるビザを既に持っている人でない限り、何もできない状態で直接行って採用されるのはほぼ不可能でしょう。

まずは技術をスクールで習得することが近道!

大岩根校長:しかし、すでにディーラーとしての技術を持っているのであれば望みがありますなので、今すぐ国内で出来ることといえばまずはスクールで技術を習得することでしょうか。

実際、法案成立が現実的になってきた2~3年前から多くのカジノ事業者が日本進出を狙っており、今のうちに日本人を採用しておこうと目論んでいます。当校にも海外からの求人が増えており、卒業生約700名(2018年9月時点)のうち、のべ2割が海外へ進出しています。

インタビュアー:というと・・・約140人ですね!そんなにいるんですか?!

大岩根校長:中にはそのまま現地にずっといるつもりの人もいますが、ほとんどは日本にカジノができたときの凱旋帰国にそなえて経験を積んでいます。

日本でもディーラーの技術習得が重要です

インタビュアー:でも日本にカジノができるまでまだ数年はかかりますよね?海外へ就職できなかった場合、日本で今すぐ仕事があるわけではないのでしょう?

大岩根校長:確かに、今すぐフルタイムで就業できる人の数は限られていますね。

インタビュアー:ですよね。じゃカジノができるまで待ってたらだめなんですか?

大岩根校長:カジノで研修を受けるためにはまず採用される必要があります。まったくの未経験でも採用される素養が高い人、たとえば語学が堪能とか容姿がずば抜けて良いなどの要素があるのであれば可能性はありますが、それよりは「すでに経験を積んでおく」ほうが遥かに近道ではないでしょうか。

スクールを卒業すれば、カジノイベントやパーティーなど単発の仕事は多々ありますし、世界をめぐる豪華客船での勤務もチャンスがありますし、直営店のアミューズメントカジノで働くこともできますから。

そしてなによりも、経験があれば実際日本でカジノが開業したときに管理職として採用される可能性だってあるんですよ。

 

ディーラーになるには資格よりも「ハート」が大事

カジノディーラーに資格は無い!

インタビュアー:管理職!ステキな響き!俄然興味わいてきましたよ。じゃあまずはカジノディーラーの資格をとっておく、という感じですか?

大岩根校長:いえ、実は「カジノディーラーの資格」というのはないのです。

インタビュアー:え、ないんですか?

大岩根校長:よく言われるのですが、ありません。存在するのは民間の認定試験だけです。「これがないとディーラーとして働けない」という国家資格のようなものはありません。

インタビュアー:へえ、それは意外です。めっちゃありそうなのに。

大岩根校長:たしかに非常に多く寄せられるご質問のひとつですね。

カジノディーラーに必要なのは「努力」と「誠実さ」

インタビュアー:じゃあ、ディーラーとして必要な能力って、なんですか?

大岩根校長:手先の訓練と計算の訓練が必要になりますので、忍耐強さですね。器用で暗算が得意に越したことはないですが、それは訓練を重ねれば習得できますから。なので、反復練習を積む地道な努力を出来る人であれば大丈夫。元から器用な人を努力家が越えることもあります。

 でもやはりいちばん大切なのは、誠実な人であること。カジノは多額のお金を扱う場所ですから、スタッフ自身が不正をしない人間であるのはもちろんのこと、ミスをごまかさない、といったところまで正直で誠実であることが求められます。


<秘蔵写真>若かりし日の大岩根校長 豪華客船「飛鳥」にて 

インタビュアー:へえ…。興味本位で色々お伺いしましたが、ディーラーの世界って、ちょっと意外なことばかりでびっくりでした。大岩根校長、今日はありがとうございました!

 

今回わかったこと

今回の大岩根校長のインタビューを通して、3つのことが分かりました。カジノディーラーになりたい!という人は参考にしてくださいね。

・未経験からの海外就職は厳しいので、先に技術の取得が必須!

・「カジノディーラーという資格」は存在しない!

・カジノディーラーに向いているのは地道な努力ができて、何より誠実な人!

 

次回は、みんな気になるカジノディーラーの「お給料」のこと聞いちゃいます!

お楽しみに!

 

続く・・・