コソボ

10年前に独立したばかりのヨーロッパで最も新しい国 コソボを紹介

2018/11/05

コソボというと、皆さんはどのようなイメージがあるでしょうか?もしかすると、コソボ紛争などの印象が強い方もいるかもしれませんね。

しかし、コソボは現在観光にも力を入れており、非常に魅力的な国へと変わってきています。

この記事では、今だからこそ行きたくなる、コソボのおすすめ観光スポットなどを紹介していきます。ぜひ、コソボへの旅行を検討してみてください。

コソボってそもそもどんな場所?

コソボ
コソボ共和国は、2008年にセルビアから独立したばかりのヨーロッパで最も新しい国です。

人口は約180万人で国民の約9割以上がアルバニア人で構成され、他にはセルビア人などが暮らしています。1990年代後半にコソボ紛争が勃発し、10年もの長い期間にわたりアルバニア人とセルビア人との間で民族の戦いが繰り広げられてきました。

ヨーロッパということで、現在通貨はユーロが流通しています。

コソボは、ヨーロッパのバルカン半島中部に位置しています。マケドニア、アルバニア、セルビア、モンテネグロと国境を接する内陸部にある国です。

面積は岐阜県と同じくらいと言われており、首都のプリシュティナは全人口の約3分の1が住む大都市となっています。

日本からコソボへのアクセス方法

コソボ
日本からコソボへは、現在直行便がありません。そのため、トルコやオーストリアを経由して行くのが一般的です。乗り継ぎの待ち時間を含めると所要時間は大体15~18時間ほどで、航空券は11万円前後から購入が可能です。

首都プリシュティナにある「プリシュティナ国際空港」が玄関口となっています。なお、日本人の場合は90日以内の滞在についてはビザが免除されています。

コソボの治安と気候

コソボ
コソボがセルビアから独立して10年。まだまだ治安に不安を持つ方もいるかもしれませんが、現在ではかなり復興も進んでいるようです。

観光産業にも力を入れており、コソボは魅力あふれる国に変わりつつあります。街の人々は穏やかで優しく、治安もそれほど悪くありません。

しかし、車社会のコソボでは交通マナーが守られていないことがあったり信号も多くないため、街歩きの際は事故に巻き込まれないように注意が必要です。

また、コソボへ旅行する際のベストシーズンは、6月中旬から9月上旬です。

コソボは、南部と北部で気候が大きく違います。南部は、乾燥した暑さが過ごしやすい夏と雨の多い比較的穏やかな冬が特徴的です。それに比べ、北部は30度以上の暑い夏とー10度以下の極寒の冬が特徴となっています。

首都プリシュティナは、夏の平均最高気温が27度、冬の最低気温は-6度となります。夏は穏やかで比較的晴れも多いので、観光には特におすすめです。

コソボのおすすめ観光スポット

コソボ
近年、観光にも力を入れているコソボでは観光スポットも充実していますよ。

ここからは、コソボのおすすめ観光スポットを紹介していきます。

グラチャニツァ修道院

「グラチャニツァ修道院」は、首都プリシュティナから9kmほど行ったところのセルビア人地区にあります。

世界遺産にも指定されているこちらの修道院は、壁に銃弾が残っていたりと紛争の爪痕を感じることができます。内部は一部崩壊していますが、びっしりと描かれたフレスコ画は一見の価値があります。

プリシュティナのバスターミナルからバスで15分ほどでアクセスが可能です。

マザーテレサ大聖堂

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インドのイメージが強いマザーテレサですが、生まれはコソボ州(現在のマケドニア)で18歳になるまで子供時代を過ごしていたと言われています。

貧しい人々のために生涯を尽くしたマザーテレサを称え、コソボに建てられたのが「マザーテレサ大聖堂」です。場所は、首都プリシュティナの繁華街であるマザーテレサ大通りの南端に位置しています。

カトリック教会の大聖堂内部のステンドグラスにはマザーテレサの葬儀の様子が描かれ、ネオ・ロマネスク様式の内装は荘厳な雰囲気を醸し出しています。

ジェミア公園

自然を思いっきり味わいたい方におすすめなのが「ジェミア公園」です。

プリシュティナからバスで簡単にアクセスでき、広大な公園の入り口には湖のような大きなプールが設置されています。園内は徒歩やジョギングができるほか、レンタサイクルを利用してサイクリングを楽しむことも可能です。

おしゃれなレストランやバスケットコートなどもあり施設も充実しているため、家族連れやカップルでゆっくり過ごすにはぴったりの場所といえるでしょう。

プリズレンの城壁

コソボ南部の町プリズレンにある「プリズレンの城壁」もおすすめです。

首都からバスで2時間ほどで行けるこの街は、ヨーロッパの中でも深い歴史を持つ場所でもあります。街の山頂にある城壁は、オスマン帝国時代の面影を残しており、プリズレンの街並みが見下ろせるビュースポットとしても人気があります。

コソボカジノの基本情報

コソボ
コソボにもカジノはあるようですが、情報が少なく営業されているのかはっきりとわかりませんでした。

一部の情報によると、プリシュティナにはチェコで人気の「KAJOT」と呼ばれるカジノ店があり、そこではスロットのみ楽しめるようです。

また、カジノができるホテルもコソボにはないようで、カジノをするのであれば隣国のマケドニアに行くことをおすすめします。マケドニアにはカジノホテルがあり、スロットやカードゲームが楽しめます。

コソボのお土産は何がいい?

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※画像はイメージです。

コソボのお土産というと、何を買うのがよいか迷う方もいるかもしれません。

まず、スーパーでも気軽に購入できるお土産に、製菓メーカー「LIRI」のビスケットやチョコレート菓子があります。パッケージが可愛らしいものもあるので、お土産にも喜ばれるでしょう。

また、コソボの各村には陶器などの民芸品が売られています。お祭りの露店にも人形やアクセサリーが売られていたりするので、その時に見かけたら買っておくことをおすすめします。

そして、お土産にぴったりなのが「コソボワイン」です。コソボは農業が盛んに行われており、ワインの原料にもなるブドウの産地となっています。コソボワインは日本へ輸入されることも少ないため、貴重なお土産になるでしょう。

普通の旅に飽きたら、コソボがおすすめ!

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日本でもあまり知られていないコソボですが、豊かな自然や古い歴史が感じられる魅力いっぱいの素晴らしい国です。貴重品は身につけるなどの最低限の注意さえ守っていれば、安心して旅行を楽しむことができるでしょう。

ご紹介した内容を参考に、ぜひ、コソボの旅を満喫してきてくださいね!