モンテカルロ法

堅実に地道に「モンテカルロ法」の仕組みと特徴を紹介!

2018/12/25

カジノの賭け方と言えば、「大きく賭けてたくさん稼ぐ」イメージがありますよね。しかし、それでは負けたときの大損という恐怖もあります。ドラマではよく見る賭け方だけど、自分が賭けるならもっと安全な賭け方がいいと思う人も多いでしょう。

カジノの賭け方の中には、損を回避できる賭け方もあります。その一つが、モンテカルロ法です。この記事では、誰でも使えて、利益も出やすいモンテカルロ法について紹介していきます。

モンテカルロ法ってどんな方法?

モンテカルロ法
モンテカルロ法は、数列を使って計算し、多くの情報を把握する必要があります。そのため、頭脳派で最も難しいとも言われています。

しかし、その分、リスクを極力抑えて、利益を保証しているとも言われています。一定のルールに沿って、賭け金を計算していくので、全ての流れが終了してみると、トータルで利益を出すことができる賭け方です。

全てのフローがワンセットという点で、他の戦略とは大きな違いがあります。

モンテカルロ法の由来

モンテカルロ法の名前の由来は、諸説諸々ありますが、カジノ大国としても有名な、モナコの地区であるモンテカルロから、名付けられたという説が有力と言われています。

ある男性がこの手法を使って、モンテカルロにあるカジノで大儲けをしたという説です。その金額は、カジノが潰れてしまうほどの、大金だったとも伝えられています。

他にも、数学者のスタニスラウ・M・ウラムと同じ研究所に所属していた、ニコラス・C・メトロポリスの叔父が、モンテカルロのカジノに借金をしていたことから名付けたという説などもあります。

モンテカルロ法のやり方

モンテカルロ法
モンテカルロ法の基本は、数列の123です。この数列に、負けた場合は最後にかけた額が数列の最後に来ます。そして、数列の両端の数字を足したものが、次回の賭け金になります。勝った場合は、数列の両端の数字を2つずつ削る計算です。

勝った場合の進め方は、2倍の配当と3倍の配当では、進め方が違ってきます。2倍のケースでは、両端の数字を1個ずつ無くします。3倍の場合は、この削る数字が、両端の2つずつに変わります。

例えば、2倍の配当で、数列が12345の場合です。このケースでは、1と5を消します。3倍になると、12と45を消すことになります。数字が全てなくなってしまったり、1つの数字のみ残った時は、最初の数列である123に戻ります。

実際のカジノでは、1回目は数列123で、賭け金は4となります。負けてしまい、2回目となった場合は、1234と賭け金が5です。3回目は、12345という数列になり、賭け金は6となります。

配当が2倍で、ここで勝った場合は、1と5が消えるので、4回目のゲームでは、数列が234となります。3倍の配当で勝った場合は、12と45が消えて、3のみ残るので、最初の数列である123に戻ります。

この数列から賭け金は6となり、もしここで負けた場合は、234の数列の最後に6を追加し2346となります。

少し難しいため、慣れるまでは、紙に書いてシミレーションしてみるのがおすすめです。

モンテカルロ法は、負けた場合に有効な戦略です。数列の両端を足した数を賭け、数列の数字がなくなったり、数字が一つになるまで続けるというのが概要になります。一般的には、2倍よりも、3倍の方が有効的に利益を取り戻せる計算になります。

モンテカルロ法のメリット

ここからはモンテカルロ法のメリットを紹介していきます。

モンテカルロ法のメリットとして、大きな損害を防げるという点があります。1回のゲームのみではなく、数回に分けて賭け金を計算します。そのため、ローリスクで運用できます。

例えば、同じようなカジノの手法であるマーチンゲール法と比べると、マーチンゲール法は、負けた場合は確実に取り戻すために、賭け金が一気に大きくなります。

しかし、モンテカルロ法では、負けてしまっても、賭け金を数回に分けて取り戻します。なので、1回ずつの賭け金を比べて見ると、勝ち負けに左右されて、一気に高額になることがありません。

さらに、賭け金の上昇も大きくない分、少ない資金でも堅実に楽しめる賭け方です。特に、3倍の配当であれば、数回の勝利で利益を得られる計算になります。

モンテカルロ法のデメリット

コツコツとローリスクで遊べる一方で、デメリットもあります。

まず、一攫千金は狙いにくいという点です。マーチンゲール法などは、損をしても一回の勝利で取り戻せるチャンスがあります。モンテカルロ法では、投資額を取り戻すためには、数回勝利しないと行けません。

そのため、一度勝利してもその後負けが続くと、投資額を取り戻すためには、長い回数や時間が必要になります。調子が悪いときに、ずるずると引きずっていると、時間もお金も浪費することになります。

また、一度勝ったからといって、利益が確定するわけではありません。モンテカルロ法は、賭けた履歴を使って行う戦略です。そのためには、掛け金を全部把握する必要があります。よほどの記憶力か、メモ力がないと難しいでしょう。

そして、カジノではメモを取る行為が、認められないとこもあります。実戦で使うには、記憶力と計算力、データ処理能力などが必要になるため、事前に細かい準備が必要でしょう。

モンテカルロ法の特徴

モンテカルロ法
モンテカルロ法の特徴としては、損失が出たとしても、徐々に取り戻して利益を出せる可能性が大きいことです。

ただし、負けの回数によっては時間もかかります。コツコツ作業を続けるのが好きな人には、とても合っている戦略です。ローリターンですが、その分リスクも少なく、堅実な攻め方となります。

そして、すべての賭け金を把握して計算するので、数字が得意な人には、賭け状況を正確に把握できます。大損をすることなく、地道に戦略を立てることができるメリットがあります。

大金を賭ける必要もなく、低予算でも気軽に始めることができるのも、他の賭け方との違いです。

堅実に地道にモンテカルロ法を使ってみよう!

モンテカルロ法
カジノというと、大きなお金が動いているイメージが強いです。大金を稼ぐこともあれば、その一方で大損してしまうのではという不安もあります。

しかし、モンテカルロ法は、堅実で地道に遊べる賭け方です。初心者や、損をしないで楽しみたい方に、おすすめの戦略ですよ。