キングストン

レゲエとも関係の深いジャマイカの大都市 キングストンの魅力を紹介

2018/11/30

ジャマイカにある「キングストン」という都市を知っていますか?レゲエなどに興味のある方は聞きなれた場所かもしれませんね。キングストンは路上で楽しく踊り、観光している人たちを楽しませてくれる街です。

この記事では、キングストンはどんな都市なのか、旅行をする際に気を付けなければいけないことを紹介していきます。

キングストンってどんな場所?

キングストン
キングストンは、カリブ海の島国、ジャマイカの首都。ブルーマウンテン・コーヒーで有名なブルーマウンテン山脈が背後にあり、郊外を合わせると人口約100万人のジャマイカの大都会です。

そのため、ビジネス関連のホテルやビルが多く立ち並んでいますよ。

キングストンの歴史には1692年に起きたジャマイカ地震が関係しています。ジャマイカ地震によって、当時の首都であるポートロイヤルは壊滅し、その生存者や避難民の避難場所として「キングストン」が1692年7月22日に創設され、現在に至ります。

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日本からキングストンへのアクセス

日本からキングストンへの行き方は、直行便の運行がないため米国乗り継ぎのアメリカン航空、ユナイテッド航空、デルタ航空、トロント乗り継ぎのエアカナダなどを利用して訪問します。

そのため、平均1~2回、多くて3回は飛行機の乗り換えが必要です。

アメリカ系航空会社でマイアミ経由もしくは、ニューヨーク経由という行き方があり、乗り継ぎが1回でジャマイカへ行くことができます。しかし、待ち時間が少し長めになるため、あらかじめ確認しておきましょう。

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キングストンの気候と治安

ここからはキングストンの気候と治安について紹介していきます。

キングストンの治安はよくない

キングストンは治安がよくありません。殺人事件を含む凶悪犯罪の多くはキングストン首都圏やその周辺地域に集中しています。

武器や麻薬の密輸組織(ギャング組織)が複数存在していて、その権利を巡り組織間抗争が後を絶ちません。武器や麻薬の密輸に絡んだギャング同士の抗争と思われる銃撃戦が多発しており、旅行者にとっては危険な場所となっています。

リュックは前掛け、金などのネックレス・イヤリングはしない、携帯電話は必要時以外は手に持たない、声をかけてくるタクシーには乗らない、人通りの多い道を利用する、など極力注意を払うようにしましょう。

キングストンの気候

キングストンの気候は、夏は快適で冬は凍えそうに寒く乾燥状態、風が強く年間を通じて曇りが垣間見える日が多いです。1年を通して気温は-11℃~25℃に変化しますがそれを超えることはめったにありません。

暖かい季節は6月頃~9月ごろまでの約3ヶ月です。また、1年の最も暑い日は7月下旬で気温は約25℃となっています。

キングストンとレゲエは関係が深い

キングストン
キングストンとレゲエは非常に関係が深いです。

ここからはキングストンとレゲエの関係について紹介していきます。

キングストンはレゲエ発祥の地

レゲエはカリブ海に浮かぶ「ジャマイカ」で生まれました。ジャマイカは、秋田県程の島で人口は270万人ほどです。

決して大きな国とはいえないジャマイカから、世界的に数多くのファンを持つ「レゲエ」は生み出されました。

レゲエの発祥は1960年後半といわれています。

ローカル音楽として【スカ】や【メント】という音楽的な地盤に、アメリカからのジャズやR&Bといった音楽がミックスされました。スローなテンポや独特のリズムが特徴的な音楽です。

ジャマイカ国民の多くは黒人奴隷の子孫で、決して恵まれた環境にあるとはいえませんでした。そのため、レゲエの多くの曲は社会批判や、政治への反抗、人種差別に対するものを中心として歌っており庶民の声から生まれた音楽といえます。

レゲエの父 ボブマーリーってどんな人?

ボブマーリーは、1945年、ジャマイカの北の海岸に位置するセント・アン教区、ナイン・マイルズで白人のイギリス海軍大尉の父とジャマイカ人の母との間に生まれました。

当時61歳であった父と18歳の母はボブの誕生後に別れ、ボブは母親とナイン・マイルズで幼少期を過ごします。

10歳のときに父が亡くなったことで、父からの経済的な支援がなくなったため、一家は職を求めてキングストン郊外のスラムに移り住みました。

ボブはこの地でバニー・ウェイラーと音楽活動を開始し、音楽に専念するために14歳で学校を中退します。17歳でオーディションに合格しソロミュージシャンとしてデビューを果たします。

その後、少年時代からの親友らと「ウェイラーズ」というグループ名で活動を始め、多くの人々に音楽で感銘を与えていくこととなり、「レゲエの父」と呼ばれることになります。

キングストンのおすすめ観光スポット

キングストン
ここからはキングストンのおすすめ観光スポットを紹介していきます。

ボブマーリーのゆかりの地でもあるボブマーリー博物館

ボブマーリーが1975年に購入し実際に住んでいた家で、亡くなるまでの6年間をここで家族とともに過ごしたとも言われています。また、旧タフ・ゴングスタジオも1階にあり、当時はここにアーティストやミュージシャンが随時いました。

1階入り口に座っているボブ、敷地内でサッカーをしているボブの写真や映像は現在も残っていて、1981年にボブは亡くなっていますが彼がまだそこにいるような気になれるため、ファンにとっては聖地のような場所となっています。

現在も使用されているタフ・ゴングレコーディングスタジオ

タフ・ゴングレコーディングスタジオは、ボブマーリー自身もレコーディングをしていた場所で現在も多くのアーティストがレコーディングに使用しています。

タイミングが良ければ、ここで大物ミュージシャンやアーティストに会えるかもしれませんよ!

開放的なリゾート感が漂うデヴォンハウス

キングストンにあるデヴォンハウスは、ジャマイカ生まれの億万長者ジョージスティーベルが作らせた19世紀の邸宅です。

そこは、開放的なリゾート感がある空間に植民地時代のアンティークなインテリアが溢れた極めて洗練された豪邸となっています。

キングストンでは定番の夜のダンスパーティー

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深夜1時を過ぎた頃から、街のあちこちで「ダンスホール」と言われるレゲエパティーが開かれます。みんなオシャレをし、飲んだり、踊ったりします。また、レゲエもジャンルを細分化すると様々なようで、パーティーごとに音楽も雰囲気も違います。

パーティーは、明け方まで続き、終わるとみんなタクシーで帰ります。これが、キングストンの夜の日常です。

ダンスホールの場所と開催日時

クラブで行われるものもありますが、ほとんどが普通の住宅地の路上で、巨大スピーカーを設置して爆音(耳元で話さないと聞こえないレベル)でパーティーが行われます。

特別な日にではなく、普通に平日もお構いなしで開催されます。(毎日どこかで朝までやっています。)

集う人達ってどんな人?

ダンスパーティーに集う人たちは、観光客ではなく、地元の人が多いです。また、本場のレゲエ人も集まります。

レゲエダンサーや、レゲエDJ、レゲエレコードマニア、レゲエが大好きな人しか基本いません。みんな、ダンスホールのためにキングストンに来ます。さらに長期滞在し、レゲエダンスの修行をしに来ている人は、数か月単位で滞在することもありますよ。

また、年配のおじいさんからおばさん、小学生くらいの子供たちまで、老若男女問わず入り乱れて踊っています。

ダンスパーティーに潜む危険

ダンスホールには、マリファナ売りのお兄さんもいます。飴やガムなどと一緒に売られています。(マリファナはジャマイカでも違法です。)

また、クラブの周辺は賑やかで明るくても、1本外れた道などは暗く夜は危険なのでタクシー移動することをオススメします。

キングストンにカジノってあるの?

キングストンにもカジノはあります。

営業時間は24時間で、ドレスコードはスマートカジュアル程度が必要です。また、カジノゲームのほとんどはスロットが占めています。

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キングストンのおすすめカジノホテル

ここからはキングストンのおすすめカジノホテルを紹介していきます。

ラテ・ノバ・オール・スイート・ホテル

ラテ・ノバ・オール・スイート・ホテルは、「デヴォンハウス」、「トロピカルプラザ(ショッピングセンター)」、「キングスハウス(ジャマイカ総督の官邸)」から徒歩15分圏内にあります。また、「ネルソンマンデラパーク(公園)」および「センター ステージ シアター(映画館)」も2㎞圏内です。

ホテルには、屋外プールやスパ、フィットネスセンターがあり、他には3軒のレストランやコーヒーショップ、カフェがあるので、ゆっくりした時間を過ごすことができます。

施設内には、カジノ、ナイトクラブ、テラス、バーもあり楽しめます。

¥21,114~宿泊が可能となっています。客室は46室あり、18歳以上から宿泊できます。

レゲエの聖地でもあるキングストンに行ってみよう!

キングストン
キングストンは、独自のカルチャーを持ち普通の観光に飽きたという人や、何か刺激が欲しい、そんな人にぜひオススメしたい場所です。

また、他の国では味わえないような衝撃がたくさんあり、昼はオフィス街として、夜はクラブ街として楽しめます。ぜひ、クレイジーな街“キングストン”に行ってみてください。