コスタリカコーヒー

質の高いコスタリカコーヒーの特徴と生産国のコスタリカを紹介!

2018/12/08

皆さんは、コスタリカコーヒーを飲んだことがありますか??「コスタリカ」という国の名前は聞いた事があっても、コーヒーを連想する方はあまりいないと思います。

コスタリカコーヒーはなんと言ってもアラビカ豆100%のとても上品な味のコーヒーとなっています。飲む人の心をたったの1杯で満足させることが出来る、とても素敵な味のコーヒーです。

この記事では、そんなコスタリカコーヒーについて紹介していきます。コスタリカ旅行に行った際にはぜひ本場の味を体感してみてくださいね。

コスタリカってどんな国?

コスタリカコーヒー
そもそも、コスタリカは、人口およそ420万人で、国土面積は、51,000平方キロメートルと、日本の北海道の半分にも満たない小さな国です。中央アメリカ南部に位置しており、北東はカリブ海に、南西は太平洋に面しています。

16世紀にスペイン領となり、その後メキシコ帝国や中央アメリカ連合に所属した後に、一国として独立しました。海岸部は低地で雨が多く熱帯気候で、国土の中央部の山岳地帯には標高2,000mほどの中央盆地が広がります。

気温は低めで雨季と乾季の2つに分かれています。エコツアーなどの観光が有名でウミガメの産卵が見られたり、幻の鳥が生育していたりと自然豊かな国となっています。

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コスタリカコーヒーってどんなコーヒー?

コスタリカコーヒー
コスタリカは山や高地に恵まれており、コーヒー栽培に適した環境が整っています。コーヒーは中米の国々にとって重要な産業となっていますが、コスタリカにとっても重要な産業の一つとなっています。

コスタリカには、18世紀ごろにコーヒー豆がキューバから持ち込まれたと言われています。

その後、コーヒー栽培が国中に広がり、生産地区を8地区に分け、それぞれの環境や条件による風味・特性を生かしたコーヒーが栽培され始めました。19世紀初めには輸出も開始されることとなりました。

そして、1870年代にコーヒー産業は成長・拡大し、コスタリカの重要な農産物となっていきます。

1933年にコスタリカコーヒー協会(ICAFE)が設立され、産業から輸出までを管理・指導するようになりました。

また、品質の保持・向上と安定供給にも取り組んでいます。品質の高いコーヒー生産を推し進めるため、1988年に法律によりアラビカ種以外のコーヒーの生産が禁止となりました。

コスタリカコーヒーの75%は、標高1000メートル~1700メートルの場所で栽培されています。

また、安定した日照量と降水量、適度な気温、火山灰によりミネラルが豊富な土壌となり、コーヒー生産における優れた気象条件のもと、生産者の方々がコーヒー豆を栽培し、一つ一つ丁寧に手で摘み、高品質なコーヒーの栽培が可能となっています。

コスタリカで、コーヒーの生産に関わる農家は、8万件ほどありますが、そのほとんどが小規模農家のため、共同組合が発達し、精製から輸出まで行うところもあります。コスタリカのコーヒー生産量は年間およそ76,000トンで、世界20位以内に入ります。

シェイドツリーってなに?

コスタリカは元々、赤道のほぼ真下の熱帯地域なため、安定した日照量があります。しかし、太陽光はあればあるほど良いというわけでもありません。

そのため、コスタリカでは「シェイドツリー」を活用しています。シェイドツリーとは、その名の通り日光を遮って日陰を作るための木です。このシェイドツリーをコスタリカではコーヒー豆の木の横に植えることで、必要以上な太陽の光を抑えることが出来ます。

シェイドツリーは日照量をコントロールするだけでなく、土壌の浸食を防いだり、枯葉や枯枝が天然の有機物になったりと、コスタリカのエコシステム的な役割を担っています。

コスタリカコーヒーの味

コスタリカコーヒーの味ですが、とても上品な味わいです。また、「スペシャルティコーヒー」と呼ばれるだけあり、芳醇な香り高くしっかりとした苦味があり、適度な酸味が感じられます。

酸味がしっかりと感じられるコーヒーをお好みの方もいますが、酸味は少なめで後味がさわやかなので、香りの奥に酸味と苦味が隠れた味わいなので上品に感じるのかもしれません。

コーヒー好きなら飲んでみる価値ありの、豊かな味わいですよ。

コスタリカの代表的なコーヒー農場

コスタリカコーヒー
ここからはコスタリカの代表的なコーヒー農場を紹介していきます。

カフェ・ブリット(Café Britt)

カフェ・ブリットの場所は、首都サンホセから車で40分のところにあるエレディア(Heredia)から、更に北へ2.5キロ離れた小さな村バルバ(Barva)の近くです。

コスタリカコーヒーの輸出先は、ヨーロッパ、アメリカ、日本など、様々な国に輸出され、なくてはならないコーヒーです。カフェ・ブリットは、“最高級のコーヒー”で知られています。

広大な敷地内には、焙煎工場や、有機コーヒー農場、劇場、喫茶室、ショップなどがあり、カフェ・ブリットでは、栽培、収穫、水洗い、天日乾燥、焙煎、袋詰めまでの全工程をコスタリカ国内で完結した、100%純粋なコスタリカ製コーヒーです。

サンホセ周辺の主要ホテルからは、送迎バスが出ています。また、ツアーなどで見学することもできますよ。そのツアーでは、コーヒーの歴史などを劇で見ることができ、喫茶室(レストラン)やショップでは、ランチやビュッフェ、ショッピングなども楽しむことができます。

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コスタリカコーヒーが買えるところ

コスタリカコーヒー
コスタリカコーヒーが買える場所は様々な場所にあります。

ここからはその中でも代表的な場所を紹介していきますよ。

スターバックス

スターバックスでは、2013年にコスタリカに初めて自社農園を購入し、世界中のコーヒー生産者に向け、自社栽培によって得たノウハウを共有することを目的としたプロジェクトがスタートしました。

そこで栽培されたのが“ハシエンダ アルサシア”です。ほのかなシトラス感に、ほどよい酸味とコクがあり、バランスのとれたコーヒーとなっています。

コストコ

コストコのコスタリカコーヒーは、エスプレッソブレンドよりも、更にビターな後口で、ほのかにチョコレートのような風味があります。余韻も強いのでコッテリとした食事の後やクリーム系のスイーツやチョコレートと合わせて飲むのがおすすめです。

また、ミルクとの相性は良いため、カフェラテや、カフェモカなどでも美味しく飲むことができます。さらに、カークランドブランドなので、価格も安くお手頃に購入できますよ。

コスタリカコーヒーは上品な味わい!

コスタリカコーヒー
コスタリカコーヒーは、芳醇な香りで、しっかりとした苦味や適度な酸味があり、ズバリ「上品」なコーヒーです。

近年のスペシャルティコーヒーの波に乗り、日本でもスターバックスや、コストコなどで買うことができる身近なコーヒーとなりました。飲んだことのない人、コーヒー好きの人は是非“コスタリカコーヒー”を飲んでのんびりした時間を過ごしてみてください。