国営カジノってどんなカジノ?世界のカジノ事情と特徴を紹介

2019/01/29

今、日本では「カジノ合法化」が話題になっていますが、日本以外の世界のカジノ事情はどうなっているのでしょうか。世界のカジノには「国営カジノ」と「民営カジノ」の2種類が存在しています。

この記事では、「国営」と「民営」の違いや、世界のカジノの特徴などを紹介していきます。

世界のカジノについて それぞれの特徴

まずはじめに世界のカジノ事情について紹介をいたします。

世界にはたくさんのカジノが存在していますが地域によって特徴や魅力などが異なるため、ぜひ参考にしてみてください。

ヨーロッパ地域のカジノはカジノのみの営業店舗が多い

国営カジノ
ヨーロッパ地域のカジノは、ネクタイ着用など「ドレスコード」が定められているカジノが多いです。他の地域と比較しても、格式高い印象を受けやすいでしょう。また、会員制や採用資格を重視したスタイルで運営しており、所得が多い層の利用が中心となっています。

ラスベガスではショーやエンターテイメント要素の強いテーマカジノが多く見受けられますが、ヨーロッパでは、そういったテーマカジノはほとんどありません。

カジノ・ギャンブル運営のみというのが、ヨーロッパカジノの特徴ともいえます。ヨーロッパ諸国には多くのカジノが存在しているため、旅行で訪れた際には足を運んでみることをおすすめします。

例えば、イギリスには、100軒を超える多くのカジノが存在しています。他の国のカジノの多くは大都市から遠く離れた場所にあることも多いですが、イギリスのカジノの場合は街の中心にあります。

また、18歳以上限定の会員制で、入会を申請後24時間待たなければならない場所や、現地での申込後、48時間経たないと入場できない場所などもあるため注意が必要です。

その他にも、イタリアにある「カ・ヴェンドラミン・カレルジ」は、1638年から営業している“世界最古のカジノ”としても有名なカジノなため、観光名所としても有名ですよ。

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アメリカ合衆国のカジノはラスベガスを中心にテーマカジノが多い

国営カジノ
アメリカ合衆国のカジノを代表する街として有名なラスベガスは、1931年にネバタ州でギャンブルが合法化されてから「カジノの街」として急速に成長しました。現在も多くの観光客やギャンブラー達が訪れる場所となっています。

ラスベガスのカジノの特徴は、現代総合型リゾートという点です。

建物全体や、サービスの演出に1つのテーマが決まっている「テーマカジノ」となっており、カジノのみならず、ショーや遊園地、ホテルやレストランなどの施設も付いたリゾート施設とカジノが融合したエンターテイメント性の高いカジノが多いです。

そのため、カジノだけでなく様々なサービスや娯楽を楽しむことができます。また、ラスベガスのカジノは民営カジノが中心となっており、企業が運営しています。

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カリブ諸国のカジノは小規模カジノが多い

カリブ諸国では、カジノは重要な観光資源の1つとなっています。

カリブ諸国は、小規模カジノが多いですが、バハマではエンターテイメント性の高い大型のカジノ施設もあります。

マカオはラスベガスを上回る世界的なカジノ都市

1999年にポルトガルから中国に返還されたマカオは、2002年以降、世界的なカジノ都市として急成長し、現在ではラスベガスを上回るほどの世界的なカジノ都市となりました。

多くのカジノがあるマカオですが、特に「ザ・ベネチアン・マカオ」は世界最大のリゾート型カジノとしても非常に有名な場所です。

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他にも多くの国にカジノは存在している

上記で紹介した地域や国以外にも世界には多くのカジノが存在しています。

それぞれの国によって特徴が少しずつ異なってくるため、自分に合ったカジノを見つけてみるのも楽しいでしょう。

カジノがある国ってどこ?

カジノがある国は以下の通りとなります。

北アメリカ・南アメリカ
アメリカ、カナダ、メキシコ、コロンビア、ペルー、チリ、アルゼンチンなど
ヨーロッパ
イギリス、フランス、スペイン、オーストリア、イタリア、ベルギー、フィンランド、スウェーデン、オランダ、ポーランドなど
アジア・オセアニア
マカオ、韓国、フィリピン、インドネシア、ベトナム、シンガポール、オーストラリア、ニュージーランドなど
アフリカ
エジプト、エチオピア、カメルーン、ナイジェリアなど

国営カジノと民営カジノの違い

国営カジノ
国営カジノと民営カジノの大きな違いは、カジノの運営が国営なのか民営なのかという点です。

自治体の申請に基づき国が認定した区域において、国の許可を得た民間業者がカジノ施設および、運営を行うのを「民営型」と言います。国営カジノは国が基本的に経営を行うため、特定の企業に大金や利益が流れるということはありません。

国営カジノのメリット

ここからは国営カジノによって得られるメリットを紹介していきます。

しかしながら国営カジノに限らずカジノ全体のメリットともいえるでしょう。

カジノの収益(カジノ税)で税収が増加する

カジノはプレイヤー(利用客)に多くの勝つチャンスを与えることで、ゲームを長く遊んでもらえる仕組みを作っています。

そのため、ハウスエッジのシステムでカジノ側が収益を上げることができるようになっており、国営カジノの場合は同時に税収が増加するきっかけにもなっています。

観光客や利用客が増えて地域経済の活性化が促される

カジノ施設を含んだ統合型リゾートへ訪れる観光客は、カジノ以外に飲食やショッピング、ショー、エンターテイメントなどが目的で訪れる方も多いです。

そのため、観光客が増加することで、周辺地域は経済的な恩恵を受けるケースが多く、経済の活性化が見込まれる点もメリットといえるでしょう。

カジノ施設があることで雇用が増加する

カジノ施設を含む統合型リゾートができることで、雇用が増加することもメリットの一つです。カジノ施設があることによって以下のような役割が発生します。

・リゾート建設の工事関連の人
・リゾート施設で働く従業員
・カジノでゲームを進める「ディーラー」
・ゲームのメンテナンスを行う「メカニック」
・警備や監視を行う「セキュリティ」
・飲食施設の「ウェイター」
・ホテル施設の「ホテルマン」など

このように雇用にも大きなメリットをもたらしてくれるでしょう。

国営カジノのデメリット

上記では、国営カジノのメリットを紹介していきましたが、ここからは国営カジノのデメリットについて紹介していきます。こちらもメリットと同様、国営カジノに限らずカジノ全体のデメリットともいえるでしょう。

犯罪の増加と治安が悪化する恐れがある

そもそも、ギャンブルそのものが「悪」であるという認識が根強くあります。しかし、ギャンブルによる犯罪が増加するという事例は、実は世界でも証明はされていません。

しかし、カジノ建設によって治安が悪化する恐れがないとは言い切れないのが現状です。

ギャンブルによる依存症の増加や大金を手にして労働意欲の低下を促す場合もある

ギャンブルで1番心配されるのが「依存」の問題です。

ギャンブルの回数を重ねることで自己制御を失い、次第に生活に悪影響を及ぼしてしまう人も少なくはないでしょう。

また「一時の幸運だけで大金を得る魅力」が本人はもちろんのこと、周囲の人間へも悪影響を与えてしまうことがあります。カジノに過度に興じてしまうことで、仕事が疎かになってしまう人がいることも現実です。

そのため、あくまでカジノは娯楽の1つであり、大金を手に入れるためのものではないと考えた方がよいでしょう。

カジノで遊ぶときは節度を保って楽しもう!

国営カジノ
日本では楽しめないカジノですが、マカオや韓国など近隣国には、たくさんのカジノがあります。

カジノはギャンブルですからどうしても「悪」のイメージが強くありますが、そうではなくメリットとデメリットの両方を見極め、節度を持って遊べば「息抜き」や「ストレス発散」として楽しむことができます。

ぜひ、カジノのある国に旅行した際は、息抜きとしてカジノを利用してみてはどうでしょうか。