ハンガリー 治安

美しい街並みを見れるハンガリーの治安っていいの?ハンガリーの治安を紹介!

2018/12/19

ヨーロッパの中央に位置するハンガリー。

ドナウ川河畔にある首都、ブダペストはその町並みの美しさから「ドナウの真珠」と称されます。ブダペストでは夜景を楽しむためのドナウ川クルーズが人気ですが、夜の観光をする上で気になるのが治安ですよね。

ハンガリーは小国だけに、治安に関する情報も少ないのが現状です。

この記事では、気になるハンガリーの治安や旅行する際の注意事項、最新の治安情報の入手方法などについて紹介していきます。世界遺産でもある建物の数々を安心して楽しむために、万全の態勢で出かけましょう。

ハンガリーの治安はヨーロッパの中では治安が良い

ハンガリー 治安
ハンガリーは、ヨーロッパの中で治安は良いとされています。

しかし、2016年9月にブダペストの中心街で、警官2人が重傷を負う爆発事件がありました。警官を狙ったと思われる事件ですが、こういった突発的な事件に巻き込まれる可能性はゼロではありませんので、注意が必要です。

また、近年ではブダペストの中心部で大規模な反政府デモが複数回起きています。平和的なデモ行進がほとんどですが、滞在中にデモに遭遇した場合、デモから距離をとり、安全の確保に努めましょう。

場所によっては交通渋滞も予想されるため、早めの行動を心がけると良いでしょう。

2018年10月、ハンガリーではホームレスが公の場に居住することを禁じる条例が施行されました。従わない場合は強制排除するという厳しい対応に批判もあるようですが、観光客にとってはより安心して旅行が出来るようになったと言えます。

万が一、物乞いなどに遭遇したら、相手にせず、速やかにその場を立ち去りましょう。

首都・ブダペストの治安

 

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ブダペストは、国の首都ではあるものの、ヨーロッパの他の都市と比べ、街灯が非常に少ない都市です。

大通りを歩くには問題ありませんが、少し路地に入ると真っ暗という事もありますので、治安の良し悪しに限らず、地の利のない観光客が暗い路地を歩くのは控えましょう。

可能であれば、宿泊先には街の中心部の大通り沿いを選ぶのが良いでしょう。

治安が悪いとされるブダペストの8区と9区

治安が悪いと言われているブダペスト東駅を含む8区と、9区ですが、今は改善されているという話も聞きます。

いずれにせよ、なるべく同区内の観光は避けるのが無難ですので、心に留めておいて下さい。

ブダペスト以外で治安が気になる県

ハンガリーでは、北部のヘヴェシュ県と、スロベキアと国境を接する北東部のボルショドアバウーイゼムプレーン県が、ブダペストに次いで犯罪の発生件数が高い県となっています。

ブタペストと同じく、スリや置き引きなどの軽犯罪がほとんどですが、上記の2つの県に足を延ばす予定のある人は気を付けて下さい。

渡航前に外務省のホームページで治安を調べよう

ハンガリー 治安
渡航先の治安について参考にして欲しいのは、外務省の「海外安全ホームページ」です。世界各国の危険度を、レベル1(十分注意して下さいというレベル)~レベル4(退避して下さいというレベル)までに色分けして公開しています。

常に最新の情報が更新されるので、旅行の前に一度目を通しましょう。ブダペストで起きた爆発事件の詳細も知ることができますよ。

現在ハンガリーには、全地域において注意喚起はありませんが、海外であることを認識し、安全対策には十分努めて下さい。

ハンガリーで旅行する際に注意するべき犯罪

ハンガリーでは観光客を狙った凶悪犯罪などの報告はありませんが、スリ、ひったくり、置き引きなどの軽犯罪は多く発生しています。特に、不特定多数の集まる観光地や繁華街、バス、地下鉄などの公共交通機関の中などで起きています。

ここからは、ハンガリーで旅行をする際に注意するべき犯罪を紹介していきます。自己防衛はトラブルを防ぐ最大の武器となります。治安の良い、悪いに関係なく海外旅行の際は周囲の動きや状況に気を配るようにしましょう。

人混みの中で多いスリ

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ハンガリーでは、混み合ったトラム(路面電車)の中ですられた、ポケットに入れた財布を盗られた、空港で預けた荷物が荒らされていたなどの報告があります。

スリを防ぐために、バッグはきちんとファスナーを閉め、体の前で抱える、バスやトラムが混雑している場合は他の移動手段を使うか、次の便を待つなどの対策を心がけましょう。

また、貴重品をポケットに入れて歩くのはもっての外です。帰国の際も気を抜かず、預け荷物に貴重品を入れないようにしましょう。

組織的な犯行で行われる場合もあるひったくり

ひったくりは、一人が話しかけ、それに気をとられている間に別の一人がバッグをひったくるという、組織的とも思えるケースも多くあります。

知らない人が複数人で近づいて来たり、何かに気を取られるような出来事が起こった場合は、ひったくりの可能性を念頭に置いて対応しましょう。

高級レストランなどでも発生する置き引き

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例え、高級レストランや高級ホテルでも、日本にいる感覚で荷物を置いて席を外すのは危険です。荷物は必ず同行者に預けるか、常に持ち歩きましょう。

ブダペスト東駅や国際列車内などでも置き引きが発生しています。車内でも油断は禁物ですので、自分の荷物は内側に置き、体から離さないようにしましょう。

タクシー乗車で多く発生しているぼったくり

流しのタクシーに乗ると、行き先や料金でトラブルになる可能性もあります。タクシーは極力避け、空いているバスやトラムなどでの移動をおすすめします。

観光客向けの飲食店で女性に騙され、高額な支払いを強要されたという事例もあります。見知らぬ人に声をかけられても、ついて行ったり、相手にしてはいけません。

観光には公共交通機関を使おう

自分の身を守るために、なるべく公共交通機関を使っての移動をおすすめします。

ブタペストは地下鉄や路面電車(トラム)などの公共交通機関での移動が大変便利です。タクシーでのトラブルも報告されているので、ブダペストの郊外や地方都市へも、列車、バス、船などを利用して足を運ぶことが出来ますよ。

個人で旅行するのが不安な場合は、現地の旅行ツアーなどを使えば安心ですね。

ハンガリー旅行を楽しもう!でも防犯も忘れずに♪

ハンガリー 治安
様々な注意事項を挙げましたが、ハンガリーはヨーロッパの中でも治安の良い国として有名です。軽犯罪は日本より多いですが、肝心なのは自分が日本とは違う国を旅行しているという認識を持つことです。

すりや置き引きは自分の心がけ次第で防げる犯罪です。あまり、治安、治安と気にせず、最低限の知識を身に付け、楽しい旅にして下さいね!

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