オーファーアイセル

オランダにある「道路のない村」!ボートでの移動が優雅すぎる

2018/12/21

ヨーロッパの国々のなかでもとりわけ豊かな水脈を有するオランダは、水と共に生き、歴史を育んできた美しい国。

オランダの位置
そんな水の国・オランダを象徴するような村が、同国北東部のオーファーアイセル州にはあります。

運河とともに生きる町「ギートホールン」

その村の名前は「ギートホールン」

総人口2,500人ほどの小さな村ですが、ここ地にある美しい風景と癒しを求めて、毎年国内外から多くの観光客が訪れます。

特徴的なのは、村中に張り巡らされた無数の水路と、茅葺屋根のかわいらしい家々。これはオーファーアイセルにあった昔ながらの村々の、典型的な姿なのだと言います。

素朴で愛らしい造りの家をちょこんと乗せた、それぞれの島を結ぶのは“木組みの橋”。あたたかい木の質感と、丸みを帯びた優しい外観は、村全体ののどかな雰囲気と見事に調和していますね。

ちなみに、かつてこの農村に住んでいた人たちは、村内をボートで行き来していたのだと言います。

道路の代わりに、水のうえをゆったりと行き来するなんて、きっと不思議な感覚なのでしょうね。

もちろん、かつての風景をそっくり保存している「ギートホールン」では、現在もボートは健在。集落を一周するボートツアーが用意されていたりもするので、かつての農村の日常に想いを馳せながら見物するのも楽しいかもしれません。

ということで、水と緑に囲まれたのどかな絶景「ギートホールン」でのんびりとした濃密な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

アクセス

牧歌的な雰囲気が魅力の「ギートホールン」があるのは、オランダ北東部のオーファーアイセル州(地図)

アムステルダム・スキポール空港から出発する場合は、車で約1時間半ほどで現地に到着します。

ただ、現地では道幅の関係から車の侵入が制限されているため、村内の移動は基本的に徒歩か、自転車、カヌーを利用することになるでしょう。