シェムリアップってどんな場所?

世界遺産のアンコールワットを始めとした歴史ある遺跡が多く残る観光地 シェムリアップを紹介

2019/01/06

アメリカやヨーロッパには多くの観光地がありますが、アジアにも多くの観光地や観光都市があります。カンボジアの北西部にあるリゾート地のシェムリアップもその一つです。

世界遺産として有名なアンコールワットを始めとした多くの歴史ある遺跡があります。

この記事では、海外からの観光客も増えているシェムリアップのアクセスや観光スポットなどの情報をご紹介いたします。ぜひ旅の参考にしてみてください。

シェムリアップってどんな場所?

シェムリアップってどんな場所?

東南アジアのカンボジアにあるシェムリアップは、アンコール遺跡群やトレンサップ湖など北西部の観光拠点として近年発展を遂げ、高級ホテルなどの宿泊施設が充実しております。

シェムリアップ川のほとりに広がる街の中心部にはナイトマーケットなどがあり、メインのパブストリートは観光客でにぎわいます。

また、オールドマーケットでは観光客向けのお土産などが売られており、通りの中に入ると現地の人々向けの食材などが販売され、東南アジアならではの風景が広がっています。日本人が経営する店やレストランなどもありますよ。

シェムリアップの街から北へ6㎞でアンコールワット、南へ10㎞でトレンサップ湖があり、他にもアンコールの遺跡群など郊外にもたくさんの遺跡や、自然の景観を楽しめる場所があります。ベトナム戦争や内戦などの歴史を学べる博物館などもあるため、シェムリアップを訪れた際には足を運んでみてください。

すべての観光スポットを巡るのは数日かかるため、アンコールワットだけでなくシェムリアップに滞在して興味のある場所をゆっくり巡るのがおすすめです。

日本からシェムリアップへの行き方

シェムリアップに国際空港はありますが、日本からの直行便は現在ありません。アジアの主要都市、ソウルや釜山、上海、シンガポールからシェムリアップへの便があるため、日本からは各都市で乗り継ぐことになります。また、首都プノンペンからもアクセスできます。

航空券は40000~60000円ほどです。格安航空券などを利用するとさらにお得にシェムリアップまで行くことができますよ。ハイシーズンは少々値段が高騰することもあるため、注意しましょう。

カンボジア国内の移動の場合、プノンペンからシェムリアップは飛行機で約50分、カンボジアアンコール航空、シルクエアー、カンボジアバイヨン航空などが運行しています。

シュムリアップの気候

熱帯モンスーン気候のカンボジアに四季はなく、シュムリアップも年中30℃を超える暑さが続きます。雨季が6月~10月頃、11月~5月頃が乾季になります。

観光のベストシーズンは11月~1月頃で、雨はほとんど降らずカラッとしており最高気温も30℃前後になります。

3月~5月と進むにつれて最高気温は高くなり35℃から40℃を超える日もあり、雨量もだんだんと増えていきます。ただ短時間に降るスコールですので降り続くことはありません。6月頃からは本格的な雨季に入り毎日のように激しいスコールが続き、気温も高く蒸し暑くなります。

観光の際は日差しが強いので日焼け対策をしっかりとし水分補給も忘れずに。また朝晩は冷え込むことがありますので、羽織るものも準備しましょう。

シェムリアップの治安

世界中から観光客が集まるシェムリアップの中心街は東南アジアの中でも比較的治安は良い方でしょう。しかし、スリやひったくり、置き引きなどにはもちろん注意が必要です。物乞いなどもいますが、かわいそうだからといってお金を渡すのはやめましょう。この人お金をくれるんだと他の物乞いがよってきます。

トゥクトゥク(三輪自動車)などを利用する際は高めの金額を先に提示されるので値段交渉をしましょう。ただ、朝早い、探すのがめんどくさいとなる場合は多少値がはりますが、ホテルで手配してもらうのもOK♪

また、有名な観光スポット以外の場所は地雷撤去が完全ではない場所もあります。むやみに観光ルート以外、人が踏み入れない場所にはいかないでくださいね。

シェムリアップのおすすめの観光地

 

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シュムリアップには世界遺産のアンコールワットを始めとした観光名所が多くあります。

ここからはシェムリアップのおすすめの観光地の紹介をいたします。

シェムリアップといえば!世界遺産にも登録されているアンコール・ワット

世界遺産のアンコールワットを始めとした歴史ある遺跡が多く残る観光地 シェムリアップを紹介

アンコールワットは、9世紀から15世紀のクメール王朝によって建てられた巨大な寺院で、12世紀前半に建設されたといわれています。当時の建築技術と美しいレリーフの数々は千年以上も前のものとは思えない素晴らしさが人気です。

1992年にアンコール遺跡の一つとして世界遺産に登録されました。

クメール王朝が崩壊し、1860年に発見されるまで400年近くジャングルの森の中に人知れず眠っていたという神秘的な歴史が今もなお人々を魅了し続けています。

保護区になっているアンコール遺跡公園にはたくさんの遺跡が残されており、その中のひとつがアンコールワットです。

東南アジア最大の湖 トンレサップ湖

トンレサップ湖は、東南アジア最大の湖で広大な面積を誇り、雨季になると乾季の7倍の面積に広がります。また、世界的に珍しい魚が棲む湖です。

湖には漁業を営む漁師の村がたくさん点在しており、水上に建つ高床式の家屋や水上の家があり教会やスーパー、小学校も水上にあります。

観光では水上ボートに乗って湖に暮らす人々の生活を間近に見る貴重な体験ができます。個人でのボートチャーターはチップや料金の交渉などのトラブルがありますので、ツアーの利用をおすすめします。水上の小学校で子供たちと触れ合えるツアーなどもありますよ。

神秘的な光景が広がる遺跡 ベンメリア遺跡

ベンメリア遺跡は、シェムリアップの街から北東へ65㎞、車で約1時間の場所にあるアンコール遺跡群の一つです。アンコールワットができる前の11世紀末から12世紀はじめに建造されたもので、構造はアンコールワットに似ています。

現在は遺跡のほとんどが倒壊しており廃墟のようです。しかし、その瓦礫の山のような遺跡の間から緑の木々やコケなどが生えジャングルと一体化し、とても神秘的な空間になっています。

また、天空の城ラピュタのモデルになったといわれていますが、これは間違いです。ラピュタが公開されたのは1986年ですが、ベンメリア遺跡はが発見されたのは1990年代です。

モデルになったわけではありませんが、ラピュタのような世界観を感じるのが魅力があることは否定できません。そのため、日本人の多くがベンメリア遺跡を訪れているそうです。

シェムリアップにはカジノはない

カンボジアでカジノは合法ですが、シェムリアップにカジノはありません。

首都のプノンペンには、ナーガワールドというカジノホテルがあります。他にはシハヌークビルというリゾート地やバベットというベトナムとの国境近くの街にはカジノがあります。

カンボジアのカジノは、ルールやマナーが他の国と比較すると緩く、ドレスコードはありません。入場できる年齢は18歳以上ですが、入場時のチェックも特にないです。

また、24時間営業しているところがほとんどなため、時間を気にすることなくカジノを楽しめます。

シェムリアップに旅行して歴史ある遺跡を見よう!

シェムリアップ

内戦や戦争などの暗い過去があるカンボジアは貧困の国というイメージを持っている方も多いかもしれません。

しかし、手付かずの遺跡や歴史的な建物がそのままの状態で残されているところが多く、現在は世界中から観光客が訪れる観光都市になっています。

昔ながらのアジアの良さと近代的なホテルなども建設され魅力ある街シェムリアップにぜひ出かけてみてはいかがでしょうか。