イタリア料理

日本でも馴染みの深いイタリア料理ってどんな料理?イタリア料理の種類や特徴などを紹介!

2019/01/13

ピザやパスタなど、美味しい料理がたくさんのイタリア料理。日本にもチェーン店があるなど、イタリア料理は日本人にも人気があります。

この記事では、そんなイタリア料理についての紹介をいたします。日本で味わう機会も多いイタリア料理ですが、ぜひ本場イタリアに出向いて本場の味を味わってみてください!

イタリア料理ってどんな料理?

イタリア料理
同じイタリア料理でも、南北によって違いがあることを知っていますか?

ここからは南イタリア料理と北イタリア料理の特徴の紹介をいたします。

南イタリア料理の特徴

南イタリアは、1年中暖かいため、食材本来の味を生かしたシンプルな料理が多いのが特徴です。

また、南イタリアは、暖かく乾燥した風土なので、オリーブオイルの栽培に適しており、オリーブオイルが使われた料理も多いです。

北イタリアは牛の乳で作られたチーズが多いのに対して、南イタリアは羊の乳で作られたチーズが多くなっています。また、パスタは、北イタリアが生のパスタが多いのに対し、南イタリアは乾燥したパスタが多くなっているのも特徴です。

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北イタリア料理の特徴

南イタリアは暖かい気候であることに対して、北イタリアはアルプス山脈のふもとにあり、とても寒いのが特徴です。そのため、寒さから身を守るために、カロリーが高い動物性の食事や乳製品が使用された料理が多くなっています。

また、南イタリアの料理には、オリーブオイルが多く使われてますが、北イタリアはバターやラードなどの動物性油脂が多く使用されます。

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イタリア料理の歴史

イタリア料理の基盤は、古代ローマ帝国にあります。

当時の人々は、1日3食のコース料理を2時間から3時間かけて食べる習慣がありました。また、裕福なローマ人たちの間では、料理人が客に料理を披露することが流行していたため、次々と新しい料理が生み出されていき、食文化が発展していったそうです。

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有名なイタリア料理

ここからは有名なイタリア料理の紹介をいたします。

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前菜やおつまみに用いられるブルスケッタ

ブルスケッタは、パンの上に野菜やチーズ、肉などがトッピングされたもので、イタリア料理では、前菜やおつまみとして用いられています。ガーリックトーストと少し似ていますが、オリーブオイルが使用されているのが特徴です。

ちなみに、ブルスケッタとは、ローマ地方の言葉の「ブルスカーレ」に由来しており、「炭火であぶる」という意味をもっています。

魚介類をトマトソースで煮込んだペスカトーレ

ペスカトーレは、日本のあら汁のように、魚介類をまとめてトマトソースで煮込んだものです。ペスカトーレに使用される魚介類は、エビ、イカ、アサリ、ホタテ、ルーム貝などです。ペスカトーレは、スパゲティ―のソースやリゾットなどにも使用されます。

ちなみに、ペスカトーレとは、「漁師」という意味をもっていて、漁師が売れ残った魚介類をトマトソースで煮込んで出来た料理なので、この名前がついたといわれています。

平たい板状のパスタを用いたラザニア

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ラザニアは、平たい板状のパスタを用いたパスタ料理です。深い耐熱容器に、ベシャメルソース、ミートソース、ラザニア、チーズを層のように重ねて、オーブンで焼いたものとなっています。

イタリアでは、ラザニアを「ラザーニャ・アル・フォルノ」ともいい、これは「オーブンで焼き上げたラザニア」という意味をもちます。

日本人に人気のイタリア料理

ここからは日本人にも人気の高いイタリア料理の紹介をいたします。

日本でも味わうことができるイタリア料理なため、一度は口にしたことのあるものばかりでしょう。

約650種類もあるパスタ

 

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イタリアには、パスタの種類が650種類もあるといわれています。

パスタには、スパゲッティなどのロングパスタと、マカロニなどのショートパスタがあります。小麦粉を練って作られたパスタの上に、ボロネーゼなどのソースをかけて食べるのが一般的です。

マルゲリータピザ

マルゲリータピザは、王道のイタリア料理です。トマトソースの上に、モッツァレラチーズとバジルの葉が乗ったものとなっています。

ピザといえばアメリカを思い浮かべる人も多いと思いますが、マルゲリータピザはイタリア発祥です。具材は、モッツァレラチーズとバジルだけで、素材の味を楽しめるシンプルで美味しいイタリア料理となっています。

ティラミス

今やデザートの定番となっているティラミスですが、ティラミスはイタリア発祥のデザートです。日本では、1990年代に流行したことがきっかけで、デザートの定番となっていきました。

リキュールやコーヒーのしみ込んだスポンジケーキとマスカルポーネチーズが合わさったものです。ちなみに、ティラミスとは、イタリア語で「私を元気にして」という意味をもっています。

イタリア料理のマナーとは

イタリア料理には細かいマナーが決まっているものもあります。

ここからはイタリア料理のマナーの紹介をいたします。

イタリア料理のコースで出される順序

イタリア料理
イタリア料理のコースは、以下のような順番で出されます。

・アペリティーヴォ(食前酒)
・アンティパスト(前菜)
・プリモ・ピアット(主菜・第一皿)
・セコンド・ピアット(主菜・第二皿)
・コントルノ(副菜)
・ドルチェ(デザート)
・カッフェ(コーヒー)
・ディジェスティーヴォ(食後酒)

これは基本的な流れで必ずこの順番で出されます。

イタリア料理のマナー

イタリア料理のマナーとして、まず、ナプキンは、二つ折にして、膝の上に置いておくようにしましょう。使用した後は、畳まずにそのままにしておくのがマナーとなっています。

食事中に関するマナーとして、パスタを食べる際には、平らなお皿のパスタの場合、フォークのみで食べるようにするということです。また、スープを飲む際には、カップに入ったスープを飲む以外、スプーンで手前から奥へスープをすくって飲むようにしましょう。

食事の途中で席を立つ際には、ナイフとフォークを八の字に置いておくというマナーもあります。他にも様々なマナーがあるため、基本的なマナーは必ず頭に入れておくようにしましょう。

イタリア料理店の種類

イタリア料理店には、さまざまな形態があります。高いものからランク順に並べたものが、以下の通りとなります。

・リストランテ
・オステリア
・トラットリア
・タヴェルナ

リストランテやオステリアは、高級料理店で、特にリストランテは、コース料理が中心となっています。トラットリアやタヴェルナは、個人経営や家庭経営の店ですが、アルコール類も取り扱っていますよ。

他にも、ピッツェリア(ピザの専門店)、スパゲッテリア(パスタの専門店)、エノテーカ(ワインの専門店)などもあります。

イタリアで本格的なイタリア料理を楽しんでみよう!

イタリア料理
日本人にも馴染みのあるイタリア料理は、日本のお店や家庭でも味わうことができます。また、本場で味わうイタリア料理は一段と美味しく、現地の味を楽しむことができます。

この機会に、ぜひ本格的なイタリア料理を味わってみてはいかがでしょうか。