クウェート

凄まじい発展を遂げているクウェートってどんな国?中東の国・クウェートの魅力を紹介!

2019/01/13

クウェートと聞いて、何を思い浮かべますか。イスラム教徒が多い国で中東に位置しているのをイメージする方は多いでしょう。

クウェートは、石油によって、凄まじい発展を見せている国です。クウェートには、近代都市を象徴する建物やイスラムの歴史を学べる博物館などがあり、クウェートの歴史の歩みとオイルマネーによる発展の軌跡を窺い知ることができます。

この記事では、クウェートの概要や魅力、旅行で訪れたい場所などについての紹介をいたします。

クウェートってどんな場所?

クウェート
クウェートはペルシャ(アラビア)湾にあるアラブの国です。中東・西アジアに位置し、イラクやサウジアラビアに面しています。国の面積は、日本の四国とほぼ同じで、とても小さな国です。

石油資源が豊富で、石油によって莫大な収入を得て発展した国です。

日本からクウェートへのアクセス

クウェートと日本との時差は6時間です。サマータイムはありません。


日本からクウェートへの直行便はありません。ドバイや中東、アジアの都市を経由して、クウェートに入ります。

ドバイ空港からは約1時間50分、オマーンの首都にあるマスカット国際空港から約1時間45分かかります。成田空港、羽田空港、関西国際空港からドバイ空港まで直行便が出ていますので、それを利用することができます。

日本からドバイまでかかる時間は約11時間50分です。乗り継ぎの時間も含めると、15時間40分から17時間ほどかかります。

ドバイまでの航空券は平均で15万円ほどとなっています。ハイシーズンなどは高くなる場合もあるため注意しましょう。

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クウェートに旅行する際に気をつけるべきこと

クウェートに旅行をする際には、いくつか注意しなければならないことがあります。

ここからはクウェートを旅行する上で注意するべき点の紹介をいたします。

クウェートの気候は一年中暑く過ごしにくい

クウェートで旅行をする際に気を付けるべきことは、まず気候です。

他の湾岸諸国と比べると、かなり過ごしにくい気候で、5月から9月にかけては日中の温度が45度をこえます。7月・8月になると日によっては50度を超える場合もあります。7月以降は湿度も高く、じめじめと蒸し暑い気候が続きます。

また、冬の気候は、日中の温度が20度前後と割と暖かく過ごしやすいです。しかし、夜は急激に冷え込み、雨が少なく時々砂嵐が起こるので、注意が必要です。

お酒の持ち込みは禁止!

クウェートでは、国民の85%以上がイスラム教徒であるため、お酒は禁止されています。

国内で買うこともできませんし、持ち込みも厳禁です。

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クウェートの治安は比較的良いが場所によっては危険

クウェート国内の治安状況は良い方だといわれていますが、凶悪犯罪の発生率は日本を上回っています。1人での夜間外出は控えるほうが良いでしょう。

そして、北部の砂漠地帯には、湾岸戦争の時に使われた地雷が完全に撤去されていないため、とても危険です。近寄らないようにしましょう。

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クウェートへの入国にはビザが必要

クウェートに入国する場合は、ビザが必要です。

日本国籍の人は、クウェート国際空港で、観光・商用目的の短期滞在ビザを取得できます。ビザの発行手数料は3クウェートディナール(日本円で約1000円)です。ピザは入国時より1カ月間有効で、1回の入国限り有効です。

パスポートの未使用ページが見開きで2ページ以上必要です。パスポートの残存有効期間は、クウェートへ入国する日より6ヶ月以上必要です。

クウェートのオススメ観光スポット

ここからはクウェートのオススメの観光スポットの紹介をいたします。

クウェートにはクウェートならではの観光スポットも多いため、クウェートに訪れた際にはぜひ足を運んでみてください。

クウェート最大のモスクのグランド・モスク

グランド・モスクは、クウェート最大のモスクで、街の中心部に位置しています。世界の7大モスクの1つと言われており、1986年に設立されました。

イスラム教徒にとって、モスクは大変重要な場所です。グランドモスクは巨大な施設であるため、一度に1万人が礼拝できます。敷地の総面積は東京ドームの約3.5倍と言われていますよ。

また、イスラム教徒でなくてもモスク館内を外から見ることができます。事前に予約をしておけば、無料で中を見学できるツアーもあります。イスラム諸国では、イスラム教徒しか入れない場所も多いため、グランド・モスクのように一般公開している場所は珍しいです。

女性の方は、スカーフやアバヤを貸してもらえるので、服装の心配もいりません。

手の込んだ壁の細工や、豪華な絨毯、見渡すばかり金色のきらびやかな装飾を見ることができますよ!

鏡で埋め尽くされた美術館 ミラー・ハウス

ミラー・ハウスは、クウェート人の芸術家のリディア・カタンさんが、亡き夫で芸術家でもあるカリファ・カタンさんのために作った美術館です。

家の中は鏡だらけで、家具もミラーで装飾されています。いくつかの部屋があり、宇宙、知識などのテーマを持っています。外観には、蝶々、惑星、アラビア文字のような装飾が描かれていますよ。

入場するには予約が必要です。案内ツアーが付いています。

展示コレクションは3000点!タレク・ラジャブ・イスラム美術博物館

タレク・ラジャブ・イスラム美術博物館は、イスラム美術を展示してある博物館です。

2つのエリアがあり、1つはガラスや陶器などの工芸品の展示物があります。もう一つは、中東や東南アジアのイスラムの歴史について、衣装や装飾品などを使用して展示してあります。

展示コレクションは全部で3000点ほどあり、見ごたえのある美術博物館です。

近代都市の象徴 クウェート・タワー

 

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クウェート・タワーは近代都市の象徴になるような高い3基の塔です。一番高い塔は187メートルあり、展望台もあります。展望台にはレストランも入っていて、観光客も楽しむことができますよ。

第2の塔は給水塔の役割を果たしています。第3の塔は、電力制御と照明の役割を担っています。それぞれに役割があり、クウェート市民の生活には欠かせない3基となっています。

経済発展の象徴として、クウェート市内にそびえ立つタワーは観光スポットとして、押さえておきたい場所の一つです。

クウェートにカジノってあるの?

クウェート
クウェートにカジノはありません。カジノが合法ではないためです。

クウェートの近くでカジノが楽しめる地域

残念ながら、クウェートの近くでカジノが楽しめる地域はありません。基本的にイスラム教徒の国ではカジノが非合法であることが多いです。規律が厳しく、食べるものや飲むものまで制限されています。カジノも同様に禁止されています。

クウェート近くの国々(サウジアラビア、イラク、アラブ首長国連邦、イラン)もイスラム教徒が多い国であるため、カジノは非合法です。

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クウェートは活気のある近代都市を味わえる国!

クウェート
クウェートと聞いてすぐに何か観光地が思い浮かぶと言う人は少ないかもしれません。しかし、小さい国ながらも、石油資源が豊富であるため、国の経済はどんどん発展しており、活気のある国です。

イスラムの歴史や建物に興味がある方にはおすすめの国です。モスクに入る機会もなかなかないので、貴重な体験ができることでしょう!ぜひ、この機会にクウェートに足を運んでみてください。