ヨーロッパを中心に人気の高いカナリア諸島!歴史ある街並みと観光地を巡ってみよう!

2019/01/21

日本では、あまり馴染みがないですが、ヨーロッパを中心に人気の高いリゾートは多く存在します。その中の一つが、「カナリア諸島」です。カナリア諸島はヨーロッパの人々に人気の高いリゾート地となっています。

この記事では、カナリア諸島の紹介をいたします。リゾート地でゆっくりと体を休めたいと考えている方は、ぜひカナリア諸島も候補に入れてみてください。

カナリア諸島ってどんな場所?

カナリア諸島
カナリア諸島は、スペインの自治州の1つで、スペイン本土から南に約1000km、アフリカ大陸のモロッコから約100kmの大西洋に浮かぶ7つの火山島です。人口は約215万人(2017年)で、古い歴史と豊かな自然に溢れています。

また、3つの世界遺産と4つの国立公園もあり、観光面も充実していますよ。温暖な気候でヨーロッパの人々に人気のリゾート地となっています。

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カナリア諸島の歴史

カナリア諸島の歴史は古く、ローマ時代から知られていました。

ローマ時代に初めてカナリア諸島に上陸したローマ人が、島に犬が多くいたことからラテン語で「犬の島(Insula Canaria)」と呼んでいたことから、カナリア諸島と命名されたそうです。

「Canaria」はラテン語で犬の意味があり、私たちが「カナリア」と呼んでいる鳥は、この島の原産だったことから名前が付けられました。

カナリア諸島の先住民「グアンチェ」は、15世紀末にスペインのカスティージャ王国に制服されるまで、ヨーロッパ最古の石器文化を営む部族として生活していました。スペインに統治されて以降、カナリア諸島はアメリカ大陸への重要な中継点として発展していきました。

カナリア諸島には王宮や教会、貴族の家などが建築され、新大陸を意識した要塞のない街が築き上げられました。今でも多くの建築物が現存し、世界遺産にも登録されています。

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日本からカナリア諸島へのアクセス

日本からカナリア諸島へは、直行便がありません。最も早いアクセス方法として、スペインのマドリードを経由し、カナリア諸島の玄関であるテネリフェ島へ行く方法です。この方法なら約19時間半で到着できます。

また、パリやモスクワなどを経由する方法もありますが、所要時間は30時間以上とかなりの時間を要します。

テネリフェ島には南と北に「テネリフェ・スール空港」と「テネリフェ・ノルテ空港」の2つの国際空港があります。州都のサンタ・クルス・デ・テネリフェ(サンタ・クルス)へには、それぞれの空港から公共バスが30分に1本運行しています。

テネリフェ・ノルテ空港はサンタ・クルスに近く、バスで15分ほど、タクシーなら10分以内で到着します。南のテネリフェ・スール空港からは約1時間です。

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カナリア諸島の世界遺産

豊かな自然と歴史に彩られたカナリア諸島には、3つの世界遺産があります。

ここからはカナリア諸島にある世界遺産の紹介をいたします。

歴史ある街並みが現存しているサンクリストバル・デ・ラ・ラグーナ

カナリア諸島
一般的には「ラ・ラグーナ」と呼ばれているテネリフェ島にある都市は、約500年前、歴史上で初めて要塞のない都市として建設され、ラテンアメリカの植民地都市のモデルとなりました。

ラ・ラグーナの街は戦争に巻き込まれることがなかったので、街も建築物もそのままの状態で現存しています。大航海時代に築き上げられたままの歴史ある建物と街並みは多くの観光客を魅了していますよ。

独特の進化を遂げた植物などがあるテイデ国立公園

テイデ国立公園は、テネリフェ島にあるスペイン領内で最高峰の火山「テイデ山」を中心とした約18900ヘクタールの広大な世界遺産です。テイデ山は、標高3718メートルで世界3番目の火山ですが、海底からの高さは約7500メートルにもなります。

また、テネリフェ島は日差しが強く乾燥した環境なため、植物なども独特の進化を遂げてきました。水分の蒸発を少なくさせるために葉が退化した「テイデエニシダ」や成長すると3mにもなる「エキウム・ウィルドプレッティ」などの珍しい植物を観賞できます。

テイデ山の9合目まではロープウェイで行けるので、手軽にテネリフェ島を一望できます。

美しい景色が広がるガラホナイ国立公園

カナリア諸島のラ・ゴメラ島の上に位置する国立公園が世界遺産の「ガラホナイ国立公園」です。

ラ・ゴメラ島は泉や小川が多く、豊かな水に恵まれていることから数多くの植物が繁殖しています。特に固有種が多いことから生物の進化の貴重な研究場所にもなっています。

現在ではほとんど絶滅した照葉樹林が繁殖していることから1986年に世界遺産に登録されました。照葉樹林と湿気を好む植物の美しい景色が人々に感動を与えています。

カナリア諸島のオススメ観光スポット

カナリア諸島には世界遺産以外にも魅力的な観光スポットは数多くあります。

ここからは、その中でも、テネリフェ島にあるオススメの観光スポットの紹介をいたします。

壮大な断崖絶壁が魅力的なマスカ渓谷

壮大な断崖絶壁が魅力的な観光スポットが「マスカ渓谷」です。

初心者でも安心なハイキングコースもあり、道端に自生する様々な植物や眼前に広がる街並みを楽しめます。

プラヤ・デル・デュークは観光客に人気の高いビーチ


テネリフェ島の南にあるビーチ「プラヤ・デル・デューク」は観光客に人気の高いビーチです。白い砂浜と青い海が広がり、落ち着いた雰囲気となっています。

プラヤ・デル・デュークの周辺にはリッチなホテルやカフェテリアが並んでいますよ。

世界最大のオウム園!ロロ・パーク

「ロロ」とは「オウム」の意味で、世界最大の「オウム園」と言われているのが「ロロ・パーク」です。珍しいオウムだけでなく、ホワイトタイガーやゴリラ、トラやイグアナなどの絶滅危惧種の動物たちが見られます。

また、イルカやアシカなどのショーも見られ、大人から子供まで誰でも楽しめるテーマパークとなっています。

サイアム・パークは世界随一のウォーターパーク

世界随一のウォーターパークとも言われているのが、「サイアム・パーク」です。

パーク内にはウォータースライダーやウォーターコースター、3メートルの大波のプールなど楽しい施設が充実しています。

カナリア諸島のグルメ

スペインには多くのグルメがありますが、カナリア諸島にも伝統的な料理がいくつかあります。

ここからは、その中でも特に代表的な料理を3つ紹介いたします。

カナリア諸島の伝統的なソース モホソース

カナリア諸島の伝統的なソースが「モホソース」で、茹でたジャガイモなどに添えられます。

ピリ辛の他にコリアンダーを加えたものやチーズフレーバーのものもあり、肉料理や野菜料理などにも使われています。

非常に栄養価の高いゴフィオ

ゴフィオは原住民が昔から食べていた食材で、炒ったトウモロコシを粉状にしたものです。きな粉のような風味で、非常に栄養価の高いスーパーフードとして食べられています。

ゴフィオ入りのエナジーバーやスムージーなどで摂取するのが一般的です。

山羊特有の臭みを感じず美味しく味わえるカルネ・カブラ

肉料理が豊富なカナリア諸島の料理の中で有名なのが、山羊の肉をやわらかく煮込んだ料理「カルネ・カブラ」です。

山羊特有の臭みがなく食べやすいので人気のグルメになっています。

カナリア諸島にカジノってあるの?

カナリア諸島にはカジノがあります。グラン・カナリア島にあるカジノホテル「ロペサン コスタ メロネラス リゾート スパ & カジノ」です。

18歳以上なら誰でも入場することができ、ドレスコードもありません。

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カナリア諸島で歴史を感じながらリゾートを味わおう!

カナリア諸島
ヨーロッパの人々に愛されているリゾート地、カナリア諸島。

歴史が詰まった多くの建物が現在も多く残されています。また、世界遺産もあり歴史を肌で感じることができますよ。

美しい自然と様々な娯楽施設でリッチなリゾートライフを過ごすのも良いですね!ぜひカナリア諸島へ一度訪れてみてください。