リヒテンシュタイン 世界遺産

世界で6番目に小さい国「リヒテンシュタイン」に世界遺産はあるの?周辺の世界遺産と観光の魅力

2019/02/14

リヒテンシュタインと聞いて、ピンと来ない方も多いと思います。

リヒテンシュタインは、映画「ルパン三世 カリオストロの城」に出てくる、カリオストロ公園のモデルになった場所で、世界一豊かな国とも言われています。そんなリヒテンシュタインには、旅行の目玉の一つともいえる世界遺産はあるのでしょうか。

この記事では、そんなリヒテンシュタインについて詳しく紹介をいたします。

リヒテンシュタインってどんな場所?

リヒテンシュタイン世界遺産
リヒテンシュタインの正式名称は、リヒテンシュタイン公国です。リヒテンシュタインは、中央ヨーロッパのスイスとオーストリアの間に位置しています。首都はファドゥーツで、文化と金融の中心地です。

中世の城や、高山の風景、さらに縦横に走るトレイルで結ばれた村々で知られています。

リヒテンシュタインの面積は、160平方キロメートルほどで、日本の宮古島と同じくらいです。そのため、世界で6番目に小さい国とも言われ、1時間もあれば、徒歩で国を1周することができます。

また、住民の大部分は、ドイツ系でドイツ語の方言を話します。また、カトリックの人が多いです。しかし、防衛や外交はスイスが代行しているので、人々の生活はスイスの影響を受けていることが多いですよ。

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リヒテンシュタインに世界遺産はない

リヒテンシュタインには貴重な建造物が残っていたり、美しい風景が広がっていますが、残念ながら世界遺産はありません。

リヒテンシュタインは世界遺産条約を締結していないため、世界遺産候補を国連に推薦することがそもそも出来ない状態であることが理由となっています。

リヒテンシュタインの隣の国!スイスには世界遺産がある

リヒテンシュタイン旅行の際に世界遺産をどうしても見たい!という方はリヒテンシュタインの隣の国、スイスに足を運んでみることをオススメします。

スイスには「ベルン旧市街」「ザンクト・ガレン修道院」などを始めとした12ヵ所の世界遺産がありますよ。

リヒテンシュタインからスイス(チューリッヒ)には鉄道やバスをを使用して片道約2時間で向かうことができるため、ぜひリヒテンシュタイン旅行の合間にスイスも訪れてみてください。

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リヒテンシュタインのオススメ観光地

リヒテンシュタインに世界遺産はありませんが、多くの有名な観光地があります。

ここからはその中でも特にオススメの観光地「ファドゥーツ城」「ファドゥーツ大聖堂」「現代美術館」「リヒテンシュタイン国立博物館」「切手博物館」の5つを紹介いたします。

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リヒテンシュタインの国王が住んでいるファドゥーツ城

ファドゥーツ城は、リヒテンシュタイン国王が住んでいる場所です。小高い丘の上に建つ可愛らしいお城は、国のどこからでも外観を見ることができますよ。しかし、現在も国王とその家族が住んでいるので、中に入ることはできません。

年に1度だけ、8月15日の建国記念日に庭が開放され、ドリンクやお食事が振る舞われますよ!

ネオゴシック様式のファドゥーツ大聖堂


ファドゥーツ大聖堂は、ネオゴシック様式で建てられています。1997年にヨハネ・パウロ2世により、大聖堂へと昇格しました。

また、作曲家のヨーゼフ・ラインベルガーが、ファドゥーツ大聖堂でオルガン奏者を務めたことで知られています。実際に使用されたパイプオルガンを見ることもできますよ。

オシャレでモダンなデザインの現代美術館

現代美術館は、2000年に開館した新しい美術館です。建物のつくりもオシャレでモダンな感じとなっています。

現代美術館は最初、リヒテンシュタインの王子がコレクションしていた彫刻や絵画が展示してありました。しかし、現在その作品の数々はオーストリアやスイスの美術館に移され、今は企画展のような感じで期間ごとに違った作品が展示してあります。

また、小さなショップなどもあり、お土産を買う人にもオススメの場所となっていますよ。

歴史や自然を学べるリヒテンシュタイン国立博物館

リヒテンシュタイン 世界遺産
リヒテンシュタイン国立博物館には、リヒテンシュタインの歴史や自然に関するものが多く展示してあります。中世時代に使用されていた自転車や、今でも存在する動物のはく製などが飾られていますよ。

博物館ですが、気軽に楽しむことができ、人気のスポットとなっています。

リヒテンシュタインの名物スポット!切手博物館

切手博物館は、リヒテンシュタインの名物とも言えるぐらい有名で人気のある場所です。リヒテンシュタインの国家収入の1割は切手と言われています。街中には、たくさんの切手グッズやオブジェがありますよ。

切手博物館では、切手の歴史などを知ることができ、100年前の切手やプレミア価値のついた切手などが飾られています。また、日本をモチーフにした切手もあるので、ぜひ探してみてください。

リヒテンシュタインで手に入れたいお土産

リヒテンシュタインに旅行で訪れた際にはぜひお土産も購入してみてください!

ここからはリヒテンシュタインのお土産「ワイン」「切手」の紹介をいたします。

リヒテンシュタインでしか手に入らない切手

リヒテンシュタインの切手は美しい自然の風景やお城を題材としたものが多く、切手コレクターを中心に世界でも有名な一品となっています。

切手博物館はもちろんのこと、観光局や町の中にあるショップでも購入することができますよ。お土産に大量購入をしてもかさばらず手軽に持ち帰ることが出来るため、非常におすすめのお土産です。

現地でのみ購入可能の伯爵のワイン

リヒテンシュタインで生産されている伯爵のワインは、基本的に輸出を行っていないため、リヒテンシュタイン現地でのみ購入できる貴重なワインです。

パッケージには伯爵の紋章が入っており、ワイン好きの方には堪らないお土産でしょう。

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世界遺産はなくとも魅力あるリヒテンシュタイン!

リヒテンシュタイン 世界遺産
世界で6番目に小さな国、リヒテンシュタイン。

そんな、リヒテンシュタインには見どころが多くあり、魅力あふれる国となっています。ぜひヨーロッパ旅行に行った際にはリヒテンシュタインにも足を運んでみてください!