タイロナ国立自然公園

ジャングルとビーチが向かい合う絶景スポット!南米の楽園「タイロナ国立自然公園」で命の美しさを知る

2019/01/24

ここ数年、欧米人からリゾート地として人気沸騰中の南米コロンビア。ブラジルのお隣の国ですが、日本人が抱くコロンビアの印象といえば、コーヒーFIFAワールドカップで日本代表の対戦国だった程度の方が多いのではないでしょうか。

しかし侮ることなかれ。カリブ海に面するコロンビアには、陽気な国民性を表しているかのような色鮮やかで大胆な絶景リゾートがいくつもあるんです。

その中でも特に旅行好きから人気を集めているのが、タイロナ国立自然公園(以下 タイロナ)。その美しさと独自の生態系を保護するために国が管理している地域で、壮大なジャングルと美しいビーチが混在している珍しいスポットです。

タイロナの15,000ヘクタールもの広大な敷地には、様々な異なる生態系と気候が入り混じったために生まれた独特な植物、そして多種多様な動物に出会うことができます。世界最小の鳥、ハチドリに出会える可能性も多いにあるとか。

またシエラネバダ山脈とカリブ海に挟まれてグニャグニャと入り組んでいる海岸線が特徴的で、その所々のくぼみに海水が流れ込み独特なビーチが形成されています。

いくつかあるビーチのうちタイロナの顔とも言えるのがここカボ・サン・フアン。眼の前にはターコイズ色のカリブ海、振り向けば大迫力のジャングル。これほどまでに自然の偉大さを感じられるビーチが他にあるでしょうか。

もちろん海水の透明度はピカイチです♪太陽の光を受けユラユラと揺れる水面は、宝石の輝きと同等、或いはそれ以上に美しいかもしれません。

実はこのカボ・サン・フアンに行くためには、2時間ほど密林を歩いていかなければなりません。タイロナの洗礼を受け、大自然を受け入れた者のみがたどり着く楽園だということです。もちろん現地のガイドさんが先導してくれるツアーもあるので、トレッキングに不慣れな人も安心して楽しめます。

タイロナ内はキャンプを楽しめ、予約すればハンモックを借りて宿泊することもできます。日が沈んだら床につき、森林から聞こえてくる様々な生物たちの声を聞きながら眠る。そんな生き物らしい生活をしてみれば、小さな悩み事なんてどうでもよくなってしまうかも。

アクセス

タイロナへ行くためには、時間と費用がそれなりにかかります。日本からコロンビアまでの直行便はないので、一般的には北米で乗り継ぎ首都ボゴタまで行き、タイロナの最寄りの都市「サンタマルタ」、もしくは世界遺産に認定されている「カルタヘナ・デ・インディアス」まで移動する必要があります。さらにさらに、そこからタイロナ入り口までバスで移動し・・・とここまでの移動でざっと30時間はオーバーします。経由地をゆっくり観光しつつ余裕をもってタイロナへ向かうタイムスケジュールがオススメです。

近年ぐんと治安が良くなり観光地として人気が出てきたコロンビアですが、旅行客を狙った犯罪は未だ報告されており、実際に足を運ぶ際は十分注意が必要です。近場のリゾート地を行き尽くしてしまた方は、ぜひ足をぐ〜んと伸ばして南米の楽園を体感してみては?