カジノの還元率って高いの!?還元率ってそもそも何なのかとカジノ還元率について紹介!

2019/02/19

カジノやギャンブルには手数料となる控除率(ハウスエッジ)を差し引いた還元率というものがあります。

この記事ではこの還元率について詳しく紹介をいたします。還元率を知っているとよりカジノを楽しむことができますよ。

還元率ってなに?

カジノ 還元率
還元率とは、使った金額に対する換金額のことです。

例えば、コイントスで表裏それぞれの出る確率は50%ですが、表裏どちらが出るかを予測し当たった際に賭け金の倍が戻るのであれば還元率は0.5×2×100=100(%)となります。

これは多くのプレイをすることで、賭け金と同額の払い戻しを受けることを意味します。

仮にこのコイントスで払い戻しが賭け金の1.8倍であるとすると、還元率は0.5×1.8×100=90(%)になります。これは100円を賭けると最終的には90円になって返ってくるという計算です。

還元率が100%にならない理由

還元率はゲームのルールによってどのようにでも設定できます。先ほどのコイントスの例では、払い戻しの倍率を2倍より多くすれば賭け金以上のお金が手に入りますし、逆に2倍より少ないと確実に損をします。

そして、カジノではこの還元率を100%より少なく設定しています。その理由はカジノ側の利益を確保するためです。

また、100%から還元率を引くと、控除率というものを計算できます。これはカジノ側の手数料となり、カジノ運営のための経費です。施設の維持費や人件費、設備の購入費などに充てられます。

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そもそもカジノの還元率ってなに?

カジノの還元率とは、投じた賭け金に対して払い戻されるお金の平均的な割合のことです。

確率的に多くのプレイをすることで期待できる払戻割合を意味します。

カジノの還元率はどのお店もほぼ同じ

ルール上定めた還元率は、どのカジノ店もほぼ同じです。これはカジノのゲームにおけるルール(払い戻しの倍率など)が同じだからです。また、還元率を変えてしまうと、プレイヤーは有利なお店でのみゲームをするようになってしまいます。

ただし、ルール上定めた還元率と実際のプレイヤーの還元率は、必ずしも一致するとは限りません。これはゲームの遊び方によって利益を得たり損をしているからです。

例えば、10ドルの資金でルーレットを行い、毎回全ての賭け金を賭けていればいつかは資金を失います。この場合、還元率は0となります。

カジノのゲームごとに還元率は違う

カジノには様々なゲームがあります。そしてそのゲームごとに還元率は異なります。

例えば、ルーレットの赤黒(ボールが赤と黒のどちらのポケットに落ちるか当てるゲーム)は、赤と黒のポケットがそれぞれ18個に“0”と“00”の合計38個あるポケットに対し、赤あるいは黒の18個のどれかに入れば当たりです。

払い戻しは賭け金の2倍なので、還元率は18÷38×2×100=94.7(%)となります。つまり、10ドル賭けると平均で9.47ドルが戻る計算です。残りの5.3%がカジノ側の手数料というわけです。

ブラックジャックのように正確に計算するのは難しいゲームもありますが、このように計算すればゲームごとの控除率を算出することができます。

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主なゲームの還元率は次の通りとなっています。

ルーレットの場合、0と00があるアメリカンは94.7%、0のみのヨーロピアンは97.3%となります。バカラは、プレイヤーに賭けた場合が98.7%でバンカーに賭けた場合には98.9%です。クラップスはドント・パスに賭けると98.64%で、パス・ラインに賭けると98.59%となります。

スロットは95%~99%、ビデオポーカーは95%~99.9%です。ブラックジャックの場合、ベーシック戦略を使ってプレイした場合には99.5%前後と言われています。

日本のパチンコ・競馬・totoとカジノの還元率の比較

カジノ 還元率
カジノはゲームによって還元率に違いがありますが、大抵の場合95%以上にはなります。それに対して日本のギャンブルの場合、極めて低いことがわかります。

例えば、JRA中央競馬の場合、馬券の種類にもよりますが還元率は70%から80%となっています。競輪は75%、ボートレースも75%、サッカーくじのtotoは50%です。

これらは当たる確率と配当金をコントロールすることで、目標とする還元率に近づくことになります。全て公営なので、賭け金の控除率はすべて国に入る仕組みとなっています。ちなみに宝くじの還元率はわずか47%と非常に低い数値です。

一方で民営のパチンコの場合、お店によって出目率を変動させているのではっきりと還元率を算出するのは難しいのですが、大体70%から90%となっているようです。公営のギャンブルと比べると有利ですが、それでもカジノと比べると低いことがわかります。

各国のカジノの還元率

ここまで紹介した還元率はあくまでもルールから算出した理論値となります。

プレイヤーによってゲームの上手い人と下手な人がいるので、実際のカジノ店での還元率は異なります。そこでカジノの各店は定期的に集計をとって政府に還元率を報告し、国は定めた目標還元率に達しているかをチェックしています。

ここからは、代表的なカジノ国の還元率「ラスベガス」「シンガポール」「そのほかの国」の3つを紹介いたします。

ラスベガスのカジノの還元率


ラスベガスのあるネバダ州では、ネバダ州諸規則により顧客への払戻割合(還元率)を75%以上となるように規定しています。

もちろん、ゲームのルールそのものを変えることはできません。ゲームによって還元率が違うので、その稼働割合を変えることで実質的な還元率を管理することが可能となります。

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シンガポールのカジノの還元率

シンガポールの場合、顧客への払戻割合は90%以上に規定しています。

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その他の国の還元率

オーストラリアのクイーンズランド州における顧客への払戻割合は、スロットマシンに関して85%以上と規定されています。

アメリカ合衆国のニュージャージー州の場合、スロットマシンにおける払戻割合は83%以上100%未満と規定されています。

カジノ還元率を理解してカジノを楽しもう!

カジノ 還元率
このように、宝くじや日本の競馬と比較して、カジノの還元率は非常に高いです。

カジノこそ、海外旅行の醍醐味といえるでしょう。ぜひ、海外旅行に行った際にはカジノへ足を運んでみてください!

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