ポーカーの手札と積まれたカジノチップ

ポーカーにおけるカジノチップの使い方を解説 ポーカーの基本情報も紹介!

2019/03/14

運に左右されるように見えるカジノゲーム、ポーカーですが、チップを賭けるという行為によって心理戦へと変貌します。チップをどのように賭けるのか、その行為を通して目に見えない他のプレイヤーの手札を推測できるようになるからです。

この記事では、そんなポーカーのチップについて紹介をいたします。

ポーカーってどんなカジノゲーム?

並んだトランプと積まれたカジノチップ

ポーカーはトランプカードを使って役の強さで勝負するカジノの花形ゲームです。

プレイヤーには、ランダムに2枚のカードが配られて、その2枚と場に出された5枚のカードの中から5枚を選んで役が出来ているか確認します。役によって強さが異なり、プレイヤー間でその強さを競いますよ。

手札の2枚は何が配られるのか分からないので、一見すると勝敗は運に左右されるように思えるでしょう。しかし、ここでチップというものが加わることでポーカーは奥の深い心理戦に変化します。

他のプレイヤーがチップをどのように賭けるのかによって、見えない手札を推測できるようになるからです。もちろん自分も他のプレイヤーに手札を読まれないように、チップの賭け方には注意しなければなりません。

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ポーカーのプレイスタイルは2種類ある

ポーカーのプレイスタイルには2種類あります。

まず、プレイヤー同士がお互いのチップを直接賭けて取り合う「キャッシュゲーム」です。そして、チップは単に勝敗を決めるアイテムとして使用し、勝利した順位に応じて賞金がもらえる「トーナメントゲーム」があります。

キャッシュゲームは自分のお金を直接賭けるという緊迫感がありますが、トーナメントゲームの場合には参加費用さえ支払えば、それ以上の損失は発生しない気楽さがあります。

ポーカーのチップってどんな使い方があるの?

ポーカーで使用するチップは、カジノにおける他のゲームと同じものです。

キャッシュゲームの場合には、現金を同額のチップに交換してプレイヤー同士での争奪に使われます。トーナメントゲームの場合には、参加するプレイヤーに同額のキャッシュが配られてゲーム終了後には回収されます。

つまり、キャッシュゲームのチップは現金と同じ価値を持つことになり、トーナメントゲームのチップは単なるアイテムとして配布されるという違いがありますよ。

しかし、キャッシュゲームでもトーナメントゲームでも、ポーカーのゲームにおけるチップの使い方は同じです。プレイヤーは自分の手札と他のプレイヤーが賭けるチップの量を考慮して、賭けるチップの枚数を増やしたりゲームから降りるかを判断します。

例えば、他のプレーヤーが多くのチップを賭ければ、その手札あるいは場に出たカードとの組み合わせは強いものと推測できます。

1つのゲームが終了し、役の大きさなどで勝利すれば、他のプレイヤーが賭けたチップを貰うことができますよ。逆に負ければ賭けたチップは勝者に取られます。ただし、オールイン(持っているすべてのチップを賭けること)の場合、自分が賭けたチップよりも多く賭けたプレイヤーに対しては、多い分を返却します。

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ポーカーのチップの種類とは

赤い背景の中に舞うカジノチップ

ポーカーで使用するチップはカジノ内で使われるものと同じです(ただしルーレットに関しては別の種類のチップを使用します)。そして、その大きさや色は、デザインが違っても同じものとなっています。

チップには数字が書かれていますが、その数字は現金と同じものです。例えばラスベガスで使用するチップは、「1」と書かれていれば1米ドルと同じ価値を持ちますし、「100」であれば100米ドルの価値を持ちます。

色は数字によって違いますが、チップのメーカーが違っても同じ色を割り当てるのが一般的です。ラスベガスでは以下の通りとなります。

1ドル(米ドル):白
5ドル:赤
25ドル:緑
100ドル:黒
500ドル:紫
1000ドル:黄色あるいはオレンジ
5000ドル:茶
25000ドル:オレンジ

チップの材質はメーカーによって異なります。主なものはクレイ(粘土)を圧縮したものか、樹脂のインジェクション(射出成型したもの)ですが、ラスベガスではほとんどがクレイ製です。ヨーロッパやマカオでは樹脂のインジェクションかプラスチックが多くなります。

チップには偽造防止の対策としてタグが埋め込まれています。識別信号を発信しているので、自分が購入したものを持ち込んで使用することはできません。

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チップでの駆け引きなしのポーカーもある

ポーカーとして知名度があるのはテキサスホールデムで、大会が開かれるほど人気があります。その魅力は、チップを使ったプレイヤー同士の駆け引きですが、実はそのチップを使った駆け引きをしないポーカーもあります。

例えば、「カリビアン・スタッド」と呼ばれるポーカーは、プレイヤーとディーラーが勝負するスタイルです。正確に言えば、チップは使いますが、これはあくまでもゲームに参加するための参加費のようなものです。

カリビアン・スタッドは、チップを賭けての駆け引きはせずに、純粋に役の強さで勝負するスタイルとなっていますよ。

ゲームはプレイヤーとディーラーにカードを5枚配ることから始まります。プレイヤーはすべて裏向きに、ディーラーは4枚を裏向きで1枚を数字が見えるようにしますよ。

プレイヤーは自分の手札を確認して、勝負するか否かを決め、勝負しない場合には最初に場に置いたチップは没収されます。勝負する場合には場に置いたチップと同数を置きます。

プレイヤーが勝負すると決めたら、すぐにお互いの手札で勝敗を確認します。ただし、ディーラーの手札で役が出来ていなければ、ディーラーが勝負を降りてプレイヤーの勝ちとなります。

また、ディーラーも勝負に応じたら、お互いの役の強さで勝敗が決まり、プレイヤーが勝てば役に応じて賭け金の1倍から100倍の配当が支払われる仕組みです。

スタッドポーカーは5枚のカードで勝負しますが、3枚のカードを使ってプレイヤーとディーラーが勝負する「スリーカードポーカー」というものもあります。

ポーカーのチップの使いかた

ここからは、ポーカーのチップの使い方を紹介いたします。プレイヤーが取るアクションには以下の6つがありますよ。

①コール(自分の番が回ってきた時の金額と同額のチップを賭けること)
②チェック(チップを賭けずに順番を回して様子を見ること)
③ベット(チェックで回ってきた時にチップを賭ける)
④レイズ(回ってきた賭け金に対してチップを上乗せすること)
⑤フォールド(賭けているチップを放棄してゲームを降りること)
⑥オールイン(持っているチップすべてを賭けること)

自分が持っている手札と他のプレイヤーがどのようなアクションを取っているのか、さらに場に出たカードで出来た役の強さなどに応じて、いずれかのアクションを取りましょう。

ベット、あるいはレイズの時に、手持ちのチップから必要なものを取り出してテーブルに置きます。他のプレイヤーがレイズすることで賭け金が増加し、自分が保有するチップの残りでは足りなくなる場合があります。

このような状況でコールするには、オールインしなければなりません。その際は持っているチップをすべてテーブルに移します。

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ポーカーにおけるチップの使い方を覚えよう!

ポーカーの手札と積まれたカジノチップ

ポーカーはオンラインでも楽しめますが、実際にチップを手にゲームをすると臨場感が全く違います。ほどよい緊張感を味わいながらゲームを楽しむことができるでしょう。

トーナメントは損失を限定できるので手軽に参加できますが、参加人数によってはかなり時間がかかります。そこでカジノに足を運んだら、手持ちの現金をチップに交換し、キャッシュゲームで短時間でもポーカーを楽しんでみたらいかがでしょうか。