様々なシンガポール料理が並んでいる写真

様々な文化が混ざった「シンガポール料理」のおすすめを紹介!

2019/03/24

アジアの中でも清潔感があり、治安の良い国として、多くの観光客が訪れているシンガポール。「マーライオン」や豪華なリゾートホテル「マリナーベイ・サンズ」など多くの観光スポットがあります。

そんなシンガポールならではの料理を知っていますか?この記事では観光客にも人気の高いシンガポール料理について紹介をいたします。

シンガポールってどんな場所?

シンガポール料理 シンガポールの夜景
シンガポールの正式名称は、シンガポール共和国です。東南アジアのマレー半島の南端にある島国です。

かつて、シンガポールはイギリス領でしたがマレー人中心のマレーシアを形成するために近隣のイギリス領と結合して1963年に独立を宣言しました。その2年後、マレーシアから離れ分離・独立しました。

また、シンガポールは、中華系の人々が8割を占めていますが、インド系やマレー系の人々も多く、多民族国家です。

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シンガポール料理ってどんな料理?

シンガポール料理は、中国の福建省や広東省などの中国料理の影響が強く受けていますが、南インド料理やマレー料理などもあり、多民族国家ならではのバリエーションが楽しめます。

また、シンガポールでは、男女の格差が少なく多くの女性が積極的に働いています。そのため、自炊ではなく外食することが一般的です。家庭でなくても手軽にシンガポール料理が食べられる店舗が数多くありますよ。

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人気の高いシンガポール料理

多彩な料理が楽しめるシンガポール料理。

その中でも特に人気の高いシンガポール料理「チキンライス(海南鶏飯)」「ラクサ」「パクテー(肉骨茶)」「チリクラブ」「フィッシュヘッドカレー」「ヨンタオフー(醸豆腐)」の6つを紹介いたします。

シンガポールを代表する料理!チキンライス(海南鶏飯)

シンガポール料理の代表・海南鶏飯
チキンライスは、チキンスープで炊いたご飯に、ジューシーな蒸し鶏やローストした鳥を乗せて食べる料理です。

ダークソイソース(黒醤油)、生姜ソース、チリソースなどの3つのタレがあり、味見をしながら自分の好みに合ったタレを付けて、様々な味が楽しめますよ。海南鶏飯は、中国の海南島の料理が伝わったと言われ、シンガポールを代表する国民食でもあります。

シンガポールのローカルフード!ラクサ

ココナッツミルクに独特の香辛料を加えたスープの中に太目の米麺が入ったシンガポールのローカルフードが、ラクサです。

中華とマレー料理が融合した「ニョニャ料理」が起源で、ココナッツの甘さと香辛料の刺激は病みつきになる味となっています。

栄養抜群のパクテー(肉骨茶)

シンガポールやマレーシアの定番料理「パクテー」は、骨付きの豚肉を漢方で使用するスパイスと中国醤油で煮込んだ料理です。イギリスの統治時代、労働者が栄養補給のために食べていた料理が発祥とされています。

長時間煮込まれた柔らかい肉とスパイシーな香りのスープは、日本人でも満足できる味わいです。漢方が使われているパクテーは、薬膳料理としても人気ですよ。

カニの濃厚な旨味を感じられるチリクラブ

チリクラブは、トマトソースとチリソースを溶き、卵でとろみをつけたソースと殻ごとのカニを中華鍋で炒めた料理です。カニの濃厚な旨味とピリ辛のソースが絶妙の味を引き出しています。

カニ用のスプーンを使ったり、そのままかぶりつくことも出来ますが、指がソースで汚れてしまうことは覚悟した方が良いでしょう。

チリクラブは、屋台で商売をしていた夫婦がトマトソースで煮込んでいたカニにチリソースを加えたことが発祥と言われています。その後、溶き卵を使った料理に変わったそうです。

今や、数あるシンガポール料理の中でも、シンガポール名物と呼ばれる定番料理となっています。

インド料理のお店が発祥のフィッシュヘッドカレー


魚の頭と野菜を香辛料で煮込んだ料理が、フィッシュヘッドカレーです。

中国では一般的な魚の頭を使った料理と南インド特有のスパイスが組み合わされた料理で、インド出身のレストランオーナーが作ったのが発祥と言われています。

中国でよく食べられている魚の頭をカレーに入れたところ、人気になったことがキッカケで、今では、インド料理のお店だけでなく、中華料理やマレー料理など様々なレストランのメニューに並んでいますよ。

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日本のお伝に近い料理!ヨンタオフー(醸豆腐)

ヨンタオフーは、日本の「おでん」に似た料理です。魚のすり身を挟んだ豆腐やフィッシュボール、野菜、イカ、揚げワンタン、などの具材を選び、お店の人にボイルしてもらいます。

そして、スープの味や麺やライスなどを好みに合わせて注文します。選んだ具材の数などによって値段が変わりますよ。

シンガポール料理が楽しめるホーカーズとは?

ホーカーズとは、露天商や屋台の意味で、シンガポールには昔から数多くの屋台がありましたが、衛生面などに不安がありました。シンガポール政府は、衛生面を考慮し屋台をまとめて管理する公営の屋台村である「ホーカーズ」を作りました。

ホーカーズでは、中華系やマレー系、インド系の料理やコーヒーやデザートまで幅広いジャンルのお店が並び、庶民的な値段で楽しめますよ。

日本のフードコートのように、自分が気に入ったお店で料理を買って、空いているテーブルで食べるだけです。

基本的に4人から5人のテーブルが多くありますが、混雑している場合は相席することもあるので、空いたテーブルが見つからない時は相席をお願いしましょう。空いている席を指差して「OK」と言えば、了承してくれるでしょう。

シンガポールには、100ヶ所以上のホーカーズがありますが、その中でも観光客に人気なのが「マクスウェルフードセンター」「ラウ・パサ・フェスティバル・マーケット」「ニュートン・フードセンター」です。

様々な文化が混ざったシンガポール料理を味わおう!

シンガポール料理 シンガポールの屋台に並ぶ料理
多くの観光客が世界中から訪れているシンガポール。

多民族国家の中から生まれた料理にやみつきになる観光客は多いです。そんなシンガポールの味を一度は経験してみたいですね。