マラケシュの夕暮れの様子

モロッコの街「マラケシュ」のおすすめ観光スポットを紹介! 基本情報も解説

2019/03/26

砂漠と山々に囲まれたモロッコは、近年観光スポットとしても人気を集めています。特にマラケシュは、可愛いアイテムが安く手に入る市場や、歴史的な建築物など、見どころがたくさん詰まっている街です。

この記事では、時間をかけても訪れる価値があるマラケシュの魅力について紹介をいたします。

マラケシュってどんな場所?

マラケシュ 湖に建物が反射する様子
マラケシュはモロッコにある都市で、南の真珠や神の国と呼ばれています。

マラケシュは、城壁に囲まれている旧市街と、西側の新市街に分かれていますよ。メインの駅となるマラケシュ駅があるのは新市街です。観光スポットが近年充実し始めており、観光地としても人気を集めていますよ。

日本からマラケシュへの行き方

日本からマラケシュへの直行便はなく、パリやチューリッヒでの乗り継ぎが必要になります。フライト時間は15時間ほどですが、乗り継ぎで15時間以上待つことも多く、合計すると30時間を超える移動となりますよ。

ターキッシュ エアライン、エールフランス航空、カタール航空、KLMオランダ航空、スイスインターナショナルエアラインズなどが運行しています。

また、費用は12万円前後が多いです。日本との時差は8時間で、日本の方が進んでいます。

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マラケシュの気候

6月下旬から9月上旬まで、暑い日が続きますよ。最高気温が40度近くなることもあり、平均的に34度以上となる日が多い時期です。夏は短いですが、雨は少なく乾燥して気温が高いのが特徴です。

11月中旬から3月上旬までは、寒い日が多くなります。しかし、気温が0度以下となる日は非常に少なく、雨の多い冬です。

マラケシュのおすすめ観光スポット

マラケシュには数多くの観光スポットがあります。

ここからは、マラケシュのおすすめ観光スポット「ジャマ・エル・フナ広場」「スーク」「メナラ庭園」「バヒア宮殿」の4つを紹介いたします。

ユネスコの無形文化遺産にもなったジャマ・エル・フナ広場

屋台と観光で賑わうジャマ・エル・フナ広場
ジャマ・エル・フナ広場は、旧市街にあるマラケシュの中心的な広場です。2009年9月に、ユネスコ無形文化遺産に登録されました。

昼間は大道芸人が集まり、パフォーマンスを披露しています。大道芸は、写真撮影が可能ですが、人によっては撮影代を請求される場合があるため、注意が必要です。

夕方になると屋台が多く並び始め、100軒以上となることも多いです。それぞれの屋台には番号がついており、その番号を目印にお店を探すことができます。ソーセージなどの肉料理、フナなどの魚料理、エスカルゴ、ドライフルーツなど多様な屋台があります。

特にオレンジジュースの屋台は、広場の名物です。暑い夏には、ビタミン豊富のオレンジジュースが、体のケアとしても人気のドリンクとなっていますよ。屋台ではアルコールの販売が禁止されています。

また、広場の屋台の中には、観光客目当てのぼったくり店があります。極端に料理の量を少なく提供したり、頼んでいない料理を勝手に出すようなお店には要注意ですよ。

さらに、客引きを行なっている店も、それだけ強引に呼ばないと客が来ないという意味なので、避ける方がおすすめです。客引きをしなくても、常に人が集まっているようなお店が安心です。

世界最大規模の市場!スーク

スークは、ジャマ・エル・フナ広場の北側にあります。スークとは市場のことで、その規模は世界最大と言われていますよ。路地の両側に店が並び、まるで迷路のように広がっています。

メインはスーク・スマリン通りで、スマリン門を中心に伸びる通りです。スークは、エリアごとに販売しているジャンルが分かれています。そのため、生地や陶器、スパイスなど欲しいものが決まっている場合は、そのエリアを狙っていくと、一気にお店をチェックできます。

アクセサリーやフレグランス、コスメなどお土産にも便利なアイテムも多く、スークでお土産を購入するのもおすすめです。

ピクニックにも人気の高いメナラ庭園

メナラ庭園は、街の中心部からは少し離れており、新市街の中にあります。オリーブ畑に囲まれており、ピクニックに人気の場所です。オリーブ畑を歩いていくと、貯水池にたどり着きます。

メナラ庭園は、地元の人にもデートスポットとして定番の場所です。その貯水池には、12世紀に建築された緑色の屋根をした建物があります。入場は無料で、9時から17時まで入場可能です。

イスラム建築の代表!バヒア宮殿


バヒア宮殿は、旧市街の南側に位置しています。かつては私邸として利用されており、イスラム建築の代表作として知られています。

壁のタイル、ドアの文様、透し彫りやペイントなど、細部までこだわって作られた建物です。小さな部屋がたくさんある作りも、イスラム建築の特徴です。各部屋の床にはモザイクが施されており、ランプの灯りや家具など全てが計算されています。

一切妥協のない装飾は、歴史と共に職人のセンスやこだわりを感じます。

4人の王妃の他に、24人の側室がおり、側室用の部屋も別邸に用意されています。庭園には、植物や木々があり、自然に囲まれている宮殿です。建築物も、当時の生活も知ることができる貴重な場所ですよ。

マラケシュのおすすめのお土産

モロッコといえば、カラフルで可愛らしい雑貨が人気です。

スークでは、革製品、財布などの小物、ラグやランプなどが数多く販売されています。カラフルな石が入ったアクセサリーも、日本では珍しい独特のデザインで人気が高いです。

最近は、アルガンオイルやローズオイルなど、保湿力の高いコスメも注目されていますよ。エステなどで使われるオイルは、サハラ砂漠付近で採れるダマスクローズが有名です。オイル同様に、ローズウォーターも女性に人気のお土産となっています。

また、モロッコといえば、タジン鍋が有名です。カラフルで派手なデザインのタジン鍋は、日本では手に入りにくい珍しいデザインです。野菜を中心として、ヘルシーな料理が簡単に作れるタジン鍋は、料理初心者でも使いやすくて便利なアイテムです。

マラケシュにカジノってあるの?

イスラム教では、ギャンブルが禁止されています。

そのため、マラケシュにカジノはありません。

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マラケシュの周辺でカジノを楽しめる地域

近郊にあるイスラム教の信仰が深い国も、同じようにカジノが禁止されています。

マラケシュ旅行の際にカジノで遊ぶのは難しいでしょう。

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注目度上昇中のマラケシュに訪れてみよう!

マラケシュで売られているランプの数々
マラケシュには、庶民的な市場や食事、豪華なイスラム建築など、たくさんの観光スポットがあります。世界中から観光客が集まる、注目度上昇中の場所です。

決して大きな街ではありませんが、歴史を感じながら生活習慣や食文化を楽しめます。ぜひ、海外旅行先に迷っている方はマラケシュに訪れてみてください!