チョロンの街並みの様子

ベトナム最大の中華街「チョロン」のおすすめ観光地を紹介! 基本情報も解説

2019/03/30

ベトナム1大きな中華街であるホーチミンの「チョロン」。チョロンは街全体が巨大な卸売市場のようになっていて、様々な物が安く買えるとあり、旅行者にも人気です。

この記事では、チョロンの基本情報、見どころを紹介いたします。

チョロンってどんな場所?

チョロンにあるビンタイ市場の賑わう様子
チョロンとは、ホーチミンの中華街の呼称で、大きい市場という意味を持ちますよ。観光客の多い1区ではなく、ホーチミン市西側の、5区と6区にまたがる場所にあります。1区で営業する店の仕入れ先になっている卸売店が多く存在します。

チョロンは、非常に広いため、徒歩で全てを回ることは困難です。行きたい場所を絞り、タクシーを活用しましょう。

チョロンの主な見どころは、バスターミナル周辺に多く存在します。また、水分補給のための水は必ず持参しましょう。中華街らしく、露店などでリーズナブルな食事を楽しむことも出来ますよ。

1区と比較して、スリやひったくり、置き引きなどが多いため周囲には気を配るようにしましょう。

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日本からチョロンへの行き方

日本からホーチミンまでは、ベトナム航空やJALが直行便を出しています。所要時間は、6時間半前後です。航空券はシーズンにもよりますが、4万円前後からとなっています。関空からは、2018年12月に就航したベトジェットエアが格安のLCCを飛ばしていますよ。

ホーチミンからチョロンへは、タクシーかバスで行きましょう。タクシーで行く場合は、チョロン歩きの起点となるビンタイ市場を目指すのをおすすめします。1区のベンタイン市場と名前が似ているので、運転手が間違わないように、ガイドブックなどを見せて場所を確認しましょう。

バスはベンタイン市場西側から約30分毎に出ています。所要は30~40分で、ビンタイ市場の向かいに停まるため、非常に便利ですよ。

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チョロンのおすすめ観光地

洗練されたオシャレな雰囲気はありませんが、値段がお手頃な雑貨を求めるならぜひ訪れましょう。ビンタイ市場とその周辺の観光をメインとした巡り方で、時間が余ればタクシーで他の目的地へ移動するという方法がおすすめです。

ここからは、チョロンのおすすめ観光地「ビンタイ市場」「ティエンハウ寺」「チャータム教会」「アンドン市場/安東市場」の4つを紹介いたします。

ホーチミンで一番大きい規模!ビンタイ市場

ビンタイ市場に売られる食品の数々
ビンタイ市場は、ホーチミン1大きな規模で現地人向けの卸市場です。歴史的価値のある外観はそのままに、老朽化した壁や床などの改修を終え、2018年11月からリニューアルオープンしました。

衣料品、食料品、生活用品など品物の種類も量も豊富で、問屋と商人の活気あるやり取りを見ることができるのも魅力です。卸市場なため、1個や2個の買い物には対応してもらえないことが多いですが、バラまき用に大量購入する場合は値切りにトライしてみましょう。

チョロンを代表する観光スポット!ティエンハウ寺


ティエンハウ寺は、1760年創建の歴史ある廟です。航海の安全を祈ってくれる女神「天后聖母」が祀られていますよ。ビンタイ市場同様、チョロンを代表する有名観光スポットです。天井からつる提げられた螺旋状の巨大な線香が見所となっています。

ビンタイ市場から徒歩10分ほどです。年中無休で入場無料です。営業時間は、午前6時~午後5時30分ですよ。

1900年に造られたチャータム教会

チャータム教会は、1900年に創建されたカトリック教会で、聖フランシスコ・ザビエル教会とも呼ばれています。

生地問屋街の中にある西洋風の大聖堂は、遠くからでも目立ちますよ。教会のまわりは緑豊かな公園となっており、散歩に向いています。また、敷地内には幼稚園が併設されています。毎日行われているミサの最中は、静かに見学しましょう。

チャータム教会は、ビンタイ市場から徒歩10分ほどの場所にあります。年中無休で入場は無料です。見学可能時間は、午前6時~午後6時となっています。

ショッピングモールのようなアンドン市場(安東市場)

アンドン市場は、地下1階、地上3階建ての大きなビル内に数百の店舗がひしめく「ショッピングモール」のような市場です。基本は服飾系が多いですが、センスを感じる可愛らしい雑貨から、山ほど積まれた乾物、宝石類まで、何でも揃いますよ。

観光客は卸値より少し高めになりますが、観光客にも有名な「ベンタイン市場」より安く品物が手に入るため、ぜひ訪れてみてください!

また、地下にはベトナム料理や中華料理が楽しめる屋台食堂がありますよ。観光客もちらほら見ますが、衛生的に心配な方はここでの食事は控えましょう。

チョロンのビンタイ市場からは離れていて、1区寄りなため、アンドン市場が目当ての場合は、ベンタイン市場からタクシーを拾うことをおすすめします。

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チョロンのおすすめのお土産

卸売販売が多いチョロンの中でも日本人女性に人気な商品が「プラカゴ」です。大小様々なサイズがあり、カラフルで丈夫で日本で買うよりも安く買えます。チョロンへ行ったらぜひ購入してみてください。

また、手芸が趣味の方には、布問屋で布生地を購入するのもおすすめです。生地を買って1区のお店でアオザイのオーダーをすると、生地が安い分リーズナブルに作れますよ。

ステンレス製の食器類も安いため、お土産に購入してみるのはいかがでしょうか。いずれも、ビンタイ市場内とその周辺にお土産屋さんも集まっています。

ホーチミンにカジノってあるの?

チョロンにカジノはありませんが、ホーチミンの1区内の高級ホテル内に数カ所のカジノが存在します。

ホーチミンのカジノは全てコンピューター制御で、ゲームの種類は、スロット、ブラックジャック、ルーレット、バカラなどが遊べますよ。営業時間は24時間で、入場および飲食が無料です。

ドレスコードは厳しくありませんが、ラフ過ぎる姿は控えましょう。ベトナムドンの他に、米ドルも利用できますよ。パスポートは必須です。観光客のほとんどが1区内に宿泊すると思うので、チョロンを観光した夜にカジノを楽しむのも良いですね。

チョロンを訪れて活気を肌で感じよう!

チョロンで売られる傘
卸売市場ならではの活気と、中華街の猥雑とした雰囲気の漂うチョロン。

ホーチミンを訪れた際には、チョロンでお土産選びや店主とのやり取りを楽しんでみてはいかがでしょうか!