海外旅行で携帯電話を使う時に気をつけること

2018/08/27

海外旅行で気になるのが、携帯電話での通話やインターネットを現地で使った場合の料金です。海外で携帯電話を使ったら、後でとんでもない金額を請求されてしまった、という話はよく聞きますよね。この記事では、海外携帯を上手に使う方法を紹介します。せっかく楽しい海外旅行だったのに後から高額請求されて落ち込んだ・・・なんていうことにならないためにも、事前にしっかり調べておきましょう。

 

海外旅行での携帯電話の金額が高額に・・・!

ドコモ、ソフトバンクなど日本の通信会社と契約した携帯電話を無料WiFiを利用せず、日本国外で使う場合は、追加料金がかかります。

そのことを知らずに海外旅行で、日本にいる時と同じように携帯電話を使ってしまい、思いがけず高額な通信料を請求されて途方に暮れてしまうというケースが実際に発生しています。

まずは、どんなケースに高額料金が発生してしまうのか、海外で携帯電話を使うとどれくらいの金額かかかるのかの2点をご紹介します。

 

海外で携帯の高額請求が発生するケースとその金額

通話の場合

このようなケースで海外にいながら日本の携帯電話を使った場合に、高額な通話料金がかかってしまいます。尚、以下は1分あたりの金額で、国によって金額が異なるため、最低金額〜最高金額をご紹介しています。

1.海外にいる時に着信を受けて通話した時

-ドコモ:80〜175円/分
-ソフトバンク:120〜250円/分
-au:80〜165円/分

2.海外にいる時にその国の携帯電話に発信して通話した時

-ドコモ:80〜125円/分
-ソフトバンク:75〜200円/分
-au:70〜120円/分

3.海外にいる時に日本の携帯電話に発信して通話した時

-ドコモ:175〜380円/分
-ソフトバンク:175〜500円/分
-au:140〜180円/分

インターネット通信の場合

無料のWiFiや海外パケット通信プランを利用せず、現地の通信回線を使って日本の携帯電話でデータ通信をする場合、1MBあたり2,000円かかります。例えば、音楽ストリーミングサービスで1曲聴くと、10MB程度の通信料がかかります。利用方法にもよって通信量は変わりますが、FacebookやTwitterは5分間の使用で10MB程度、Instagramは5分間の使用で50MB程度を消費するとも言われています。もし海外で日本にいる時と同じように携帯電話を使ってしまったら、通信料金がとんでもなく高額になることが容易に想像できますね。

 

海外で安心して携帯を使う方法を紹介

海外で安心して携帯を利用するためには、いくつかの方法があります。海外旅行初心者さん向けの難易度低めな方法から、語学堪能で海外旅行にも行き慣れている上級者さん向けの難易度高めな方法までご紹介します!

◆難易度[低]:日本の空港でWiFiをレンタルし、現地で使う。

<メリット>
旅行先やWiFi会社によって金額は異なりますが、1日あたり1,000円以下で利用できるところが多く、複数の端末(スマホ、PC、タブレット端末など)が同時に利用できるのが利点。お友達や家族など複数人で行く場合は、1人あたり少ない金額で携帯を利用することができます。

<デメリット>
空港でレンタル手続きをしなければならず、帰国後にもWiFiを返却しなければならないのが面倒な点。さらに海外旅行中にWiFiを常に持ち歩く必要があるため荷物もかさばります。

<使い方>
1,携帯電話の設定から「モバイルデータ通信」(又は「モバイルネットワーク」)を選択→「データローミング」をオフに。

2,携帯電話の設定から「WiFi」をオンにし、レンタルしたWiFiを選択してパスワード(※)を入力。

※パスワードは基本的にWiFiのルーターに記載してあるか、レンタルの際に提供される紙に書かれています。

◆難易度[低]:現地のフリーWiFiを利用する。

<メリット>
ホテルや空港、カフェなどで提供されている無料のWiFiを利用する方法の最大のメリットは海外で無料で携帯電話を使えることです。

<デメリット>
携帯電話を使える場所が限られてしまうことです。フリーWiFiが提供されているホテルを選び、外出する前に地図やお店の情報などを調べておく必要があり、少し不便を感じることも。

<使い方>
1,携帯電話の設定から「モバイルデータ通信」(又は「モバイルネットワーク」)を選択→「データローミング」をオフに。

2,携帯電話の設定から「WiFi」をオンにし、フリーWiFiを選択してパスワードを入力などの認証作業を行う。

◆難易度[中]:海外パケット通信プランを使う。

<メリット>
通信会社によって金額は異なりますが、1日あたり980円〜2,980円で利用できます。空港での手続きやルーターを持ち歩く必要がなく、スマートに海外でも携帯電話を利用することができるのが利点です。尚、料金プランには、1日単位で料金が加算されてくパターンと、利用開始から24時間単位で料金が加算されていくタイプがあります(※)

※1日単位での加算式を選ぶ場合、現地の時間ではなく日本時間で切り替わるため注意しましょう。

<デメリット>
WiFiルーターのレンタルよりも料金が高くついてしまいます。

<使い方>
1,海外パケット通信プランの申し込み、専用アプリのダウンロードなど、事前に手続きが必要な場合は日本にいる時に済ませておく。

2,携帯電話の設定から「データ通信」(又は「モバイルネットワーク」)を選択→「データローミング」をオフに。

3,海外の通信事業者に自動的に接続されたら、「データローミング」をオンに。

4,必要な場合は海外通信プラン専用のアプリを起動し、必要な手続きを行う。

 

◆難易度[高]:海外のSIMカードを購入する。

<メリット>
コンビニエンスストアや空港で売っている海外のSIMを購入し、自分の携帯に差し込む方法の最大の利点は、お値段の安さです。場所によっては500MB分のSIMカードを1,000円以下で購入できるものも。特に、長期間滞在する時はこの方法がお得です。

<デメリット>
日本の携帯電話がSIMフリーでない場合は、この方法は使うことができません。

<使い方>
1,自分の携帯電話からSIMカードを抜く。

2,現地で購入したSIMを差し込む。

 

海外で携帯電話を使うなら・・・

せっかく旅行へ行くなら、色々と現地の情報を調べたいもの。道に迷って焦らないためにも、日本にいる時と同じように地図アプリや電車の乗り換えアプリを使いたいですよね。

携帯電話の高額請求がきて旅行の楽しい思い出が台無しになってしまわないように、きちんと事前に現地での携帯電話の利用方法まで考えておくことをオススメします!

 

 

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