フィリピンのセブ島は日本から比較的近く、直行便もある利用しやすいリゾート地です。美しい海辺を備え、スキューバダイビングやマリンスポーツを楽しむ場所としても大人気。セブ島旅行では、急速に発展している都市「セブシティ」と、海沿いに並ぶセキュリティ完備のリゾートホテルエリア「マクタン島」の2箇所を行き来するのがオススメです。セブシティでショッピングや食事を楽しみ、マクタン島でリゾート気分を満喫できます。

 

セブ島ってどんなところ?

セブ島の基本情報

セブ島は、韓国の真下に位置するフィリピンを形成する島の一つ。日本との時差は約1時間ほどなので、時差ボケの心配なく旅を楽しむことが出来ます。

更に、セブ島は、26度から27度前後の安定した気温で、年中通して温暖な気候で過ごしやすいのもポイントです。四季のある日本と異なり季節は雨季と乾季のみ。乾季にあたる12月から2月は海も穏やかで雨もほとんど降らないため、人気の高いシーズンです。

セブ島までのアクセス

東京、大阪、名古屋からセブ島までの直行便があり、約5時間で直行できます。飛行機代はハイシーズンを外すと5万円から8万円程度で往復できます。LCCの直行便もありますので、費用と旅行日程に合わせて移動手段を比較検討するのも良いでしょう。

 

セブ島の治安は?

2016年の新大統領就任からフィリピンの情勢は大きく動いています。過激派テロの警戒情報が度々出ており、場所によっては注意が必要です。 セブ島の治安は、フィリピン全体と比較すると安定していると言われますが、2016年にはセブにある米国大使館から、セブ島在住の米国人に対してテロや拉致に関する注意勧告が発表されたこともあります。渡航前に大使館のホームページなどで最新の情勢を確認しましょう。

リゾートホテルが密集するマクタン島は、観光客が多いマリーナモールなどは安全ですが、それ以外のエリアは一人で行動するのは危険なエリアが多く存在します。ビジネスホテルやショッピングモールが集まるセブシティは人が多いためスリには気をつけましょう。また、夜の一人歩きや人通りが少ない道を歩くことは避けたほうが無難です。

 

セブ島に滞在するときに気をつけることは?

セブ島内の移動方法は、タクシーやレンタカー、ジプニーという小型の乗合バスやバイクレンタカーなどがあります。徒歩での移動は基本的にお勧めできません。

セブ島のタクシーのほとんどはメーター制ですが、日本のタクシーのように安心は出来ません。メーターを使わずに車を発進させて後ほど高額請求をされたり、メーターを細工して異常な金額を請求されるというトラブルがあります。また、支払い時の料金交渉や支払い紙幣がないことが元で事件に発展することも。タクシーに乗る前にメーターを使うことと行き先まで乗車可能かをドライバーに確認すること、支払用の小銭を準備しておくことをお勧めします。乗車後もメーターの上がりが異常ではないかをチェックし、異常が感じられる場合は早めに降車しましょう。

ちなみに渋滞時の利用や目的地が遠方の場合は100ペソほど追加料金がかかるのは慣習として定着しています。

一番良いのは信頼できるタクシードライバーをホテル経由で手配してもらうことです。 ジプニーは不慣れな旅行者の場合、スリに遭いやすい環境のことが多いので、安心できるガイドと一緒に利用する方が安全です。

 

ちなみに12月は一番注意!

セブ島を訪れるベストシーズンは12月から2月ですが、実は12月のセブ島来訪はあまりお勧めできません。なぜならば、クリスマス気分がピークになるからです。フィリピンの不思議で面白い所の一つですが、クリスマスをお祝いするための費用を賄うために犯罪が増える傾向があるのです。

家族の一大行事として聖夜を祝うフィリピンでは、9月から早くもクリスマスムードが街に漂い始めます。クリスマスを盛大に祝う資金を求めて、日本人に対するひったくりや強盗が発生するケースが多いので、特にこの時期は気をつけましょう。

とは言え、せっかくの旅行であればクリスマスを現地で楽しみたい!という方もいますよね。12月のセブ島旅行を計画する場合は、安全性の高いリゾートホテル内を中心にプランを組みましょう。さらに、セキュリティエリアを出る場合は通常以上に防犯意識を高めて、一人だけで行動したり女性だけの団体で移動したりするのは避けるのがベター。特に日が暮れてからの出歩きはプランから外した方が無難です。

 

セブ島で楽しいバケーションを!

セブ島はフィリピンの中でも比較的安全な島ですが、日本とは安全の感覚が全く違います。出歩く時には、iPhoneや貴金属のような貴重品を目につくところに出さない、最低限の貴重品だけを持ち歩く、カバンを体の前に持って肌から離さない、という海外旅行をするときに注意するべき当たり前のことを徹底する意識が必要です。

また、犯罪にあわないために危険なエリアをきちんと認識して足を踏み入れないことも大事。特に夜間は注意が必要です。観光に出掛けるときには信頼できるタクシーを手配して自衛しつつ移動手段を確保するようにしましょうね。

さらに観光客とみて気軽に声をかけてくる知らない人についていかないようにしましょう。現地の人との交流は旅行の醍醐味の一つでもあるので残念ですが、セブ島で仲良くなった人に騙されたり、飲み物に薬を入れられて昏倒強盗にあったりという事件もあるのです。旅行を心から楽しむためにも、基本的な注意事項を心がけましょう。